先日のCESでは、世界初の7.1チャンネルサラウンド対応作品になることが発表された、Radical Entertainmentの次世代機用アクションゲーム[b]Prototype[/b]。G4TVの番組X-Playにて、開発者Chris Ansell氏へのインタビューを交えたプレビュー映像が放映されました。
番組では、長時間に渡るゲームプレイの様子が紹介されており、Prototypeの主人公であるAlex Mercerのユニークなシェイプシフティング能力を見ることができます。Ansell氏によれば、2万枚の写真をもとに構築されたというニューヨークの広大なマップを自由に行き来でき、Alexはそこに住むあらゆる住民から彼らの能力や記憶のDNAを吸収して自らの体に取り込むことができるんだとか。
主人公が物凄いジャンプ能力を得て飛行中のヘリに飛び乗り、コックピットを強襲してハイジャックするシーンは圧巻です。そのまま自分でヘリを操縦できてしまうのも、GTAのような自由度の高さが感じられます。現在開発状況は20%程度の初期の段階とのことで、まだまだリリースは先になりそうですが、今回の映像からも、2008年のビッグタイトルの一つになる貫禄は十分にありそうです。
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