Microsoftは現在ラスベガスで開催されているConsumer Electronic Show(CES)にてXbox LIVE及びGame for Windows LIVEの新サービス、Game Roomを発表しました。このGame Roomでは過去の名作アーケードゲームをプレイすることができるのだそうです。
同じく過去の名作をプレイできるXbox LIVE アーケードと違うのは、ユーザーがカスタマイズ可能なアーケードエリアが用意されるという点。公開されたトレイラーを見てもわかるように自身のアバターでバーチャルゲームセンターに遊びに行くようなスタイルとなっています。
Game Roomではサービス開始時に30タイトル、今後3年間で1000タイトル以上のゲームを配信予定。各ゲームは240〜400MSPで購入できるとの事ですが、“40MSPで1プレイ”という現実のアーケードゲームのような遊び方もできるそうです。何度もプレイするのであれば購入してしまった方が良さそうですね。
お家にいながらゲームセンターの感覚を味わうことができるこのGame Roomは、Xbox 360及びGame for Windows LIVEで今春にサービス開始となります。
(ソース: VG247, Destructoid, ビデオ: YouTube)
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