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RemedyがPC版『Alan Wake』発売中止の理由をコメント

Microsoftが販売を手掛け、Remedyが開発を担当するサイコロジカルアクションスリラーAlan Wake。先日にPC版の発売中止が正式に発表されたその理由を、Remedyが明らかにしています。

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Microsoftが販売を手掛け、Remedyが開発を担当するサイコロジカルスリラーアクション、Alan Wake。当初はPCとXbox 360のプラットフォームで発売予定だった本作ですが、先日にPC版の発売中止が正式に発表されました。Remedyは改めてその理由を明らかにしています。

RemedyのOskari Häkkinen氏はその主な理由として、スタジオの従業員が50人と小規模な為、一つのプラットフォームに絞る事が大きな意味を持っていたと話します。また、Alan Wakeは大画面テレビと5.1chスピーカーの環境でソファーに座りながら遊ぶ事がベストであり、それが何よりも優先すべきであったと答えていたマイクロソフトに対し、「私達には同様にPCゲームにも確かな立場があり、そのようには言いません。」とコメント。

現在はXbox 360版に完全にフォーカスしているとの事。北米では5月18日、欧州では5月21日に発売が決定しています。

※UPDATE:(2/23 1:30) 記事内容に一部誤りがございました。訂正してお詫びします。
(ソース: Shacknews)

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《Round.D》
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