長い間コンソールへの参入を望んでいたという同社CEOのCavat Yerli氏は、GameReactorに対し次のようにコメント。
“CryENGINE 3による開発において最も大きな挑戦だったのは、映像のクオリティーとパフォーマンスを維持しつつエンジンを調整することでした。それは常に困難で、もちろん問題も生じましたが、我々チームがこれまでに公開したプレゼンテーションやCrysis 2によって、それらの問題を克服したのを証明できることはとても誇りに思っています。”
トラブルが付きもののマルチプラットフォーム開発ですが、Yerli氏によれば、Crysis 2は前作をプレイしたPCゲーマーにとってもより楽しく素晴らしい見た目で、かつ全ての機種で順調に動作しているため、誰もだまされた気分になることはないと自信を持って語っています。(ソース: CVG: Crytek faced 'problems' getting CRYEngine3 on console)
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