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Activision CEO、Xbox LIVEやPSNのモデルに懐疑的、PCの独自環境に興味

July 06, 2010(Tue) 12:05 / by Rio Tani

Activision BlizzardのCEOであるBobby Kotick氏は、Xbox LIVEやPlayStation Networkなどの家庭用ゲームオンラインサービスのモデルに懐疑的な見方を示し、PCゲーム環境を初めとするよりオープンなプラットフォームをサポートしていきたい考えを明らかにしました。

Financial Timesに対し同氏が主張した内容によれば、Xbox LIVEの60%ものユーザーが主にCall of Dutyをプレイするために有料会員になっているのに関わらず、Activisionは公正な分配を受け取っていないとのこと。

Kotick氏はコンソールの閉鎖的なネットワーク環境を「壁に囲まれた庭」と表現。DellやHPなどが手がけるテレビに直接接続できるゲーマー向けPCを積極的にサポートしたいと話し、「もし顧客を拡大するなら、別の機種が必要になるだろう」とActivision独自の環境を用意する可能性を示唆しました。

Call of Dutyの有料オンラインサービス化にも言及していたKotick氏ですが、今回の発言が同社の計画する新たなサービスのヒントとなるのでしょうか。

尚、別のニュースになりますが、先月Kotick氏はThe Wall Street Journalに対し、「Activision Blizzardの営業利益のうち約70%は家庭用ゲームビジネス以外から得ている」と伝えています。(ソース: Financial Times via 1UP: Activision Boss Wants Consoles to Be Replaced by PCs)


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