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Codemasters CEO: 未完成のゲームを売れば著作権侵害の防止になる

July 16, 2010(Fri) 13:07 / by RIKUSYO

CodemastersのCEOであるRod Cousens氏は現在の著作権侵害対策の主流であるDRM(デジタル著作権管理)は間違った方法であるとし、オプショナルな追加ダウンロードを備えた未完成品を販売する事が著作権侵害に対する最良の方法であるとCVGのインタビューで話しました。
「ビデオゲーム産業は異なる方法を学ばなければいけません。私の答えはパブリッシャーが未完成のゲーム販売し、完全な体験要素を購入するための小額決済をユーザーに複数提示するというものです。それは手頃な小売価格を実現し、パブリッシャーがゲームに再投資できる更に多くの収入を長期間にわたり生み出すかもしれません。もしこれらのゲームの海賊版が出回ったとしても、それを手に入れた人達は完全な体験をする事ができないでしょう」
Cousens氏が提案するこの対策方法は、Electronic ArtsのCEOであるJohn Riccitiello氏が過去に提案した「ゲームはパッケージされたコンテンツではなく、オンラインサービスを中心としたものへと移行する」という対策法に近いものがありますね。

パブリッシャー・デベロッパーにとっては死活問題、そして正規ユーザーにとっても全く無関係な話ではない海賊版問題。あれこれ対策方法を考えるまでもなく、ユーザー自身が海賊版に手を出さないというしっかりとしたモラルを持つ事が一番の解決法かもしれません。
(ソース: CVG via MaxConsole)


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