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Bethesda幹部: マルチプレイモードの押し付けは“開発時間の無駄”

Bethesda SoftworksのPR幹部であるPete Hines氏が、マルチプレイモードの搭載が当たり前のようになりつつある最近の海外ゲームの傾向について、「時間の無駄」「ゲームの質を下げる」などと注意を促しています。

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Bethesda SoftworksのPR幹部であるPete Hines氏が、マルチプレイモードの搭載が当たり前のようになりつつある最近の海外ゲームの傾向について、「開発時間の無駄」「ゲームの質を下げる」などと注意を促しています。

EDGEマガジンのインタビューを受けたHines氏は、デベロッパーがチェック項目的な意図で、あるいはパブリッシャーに強要されるような形でマルチプレイモードを搭載しようとしているなら、それは時間の無駄であり ゲーム全体の質を低下させるとして廃止すべきだと指摘。

パブリッシャーの間では、ユーザー間でコミュニティーを確立させ、ゲームが中古に出されるのを防ぐといった目的でマルチプレイモードを採用する風潮が見受けられますが、Hines氏はシングルプレイのゲームならその部分だけに注力して開発すべきで、それ以外の要素で時間を浪費すべきでないと主張しています。(ソース: Edge Magazine: Hines: Forced multiplayer "a waste of time" via Destructoid)


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《Rio Tani》
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