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海外レビュー灰スコア 『ドラッケン』

フランス産RPGの移植作となる『『 ドラッケン ( Drakken )』の海外レビュースコアとなります。先日発売された任天堂の次世代ハード“スーパーファミコン”でリリースされたばかりの本作ですが、海外では最悪のゲームの烙印を下されてしまったようです。

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IGM: 9.5/10
ハードの性能をフルに生かした美しい3Dグラフィック。耳障りの良いサウンド、いつ敵が来るか解らない緊張感と、絶対に迷うことのない正方形のフィールド。この名作RPGの移植はAmigaやPCでリリースされたオリジナルと比べても最高のクオリティだ。

■演出: 8/10
■グラフィック: 10/10 
■サウンド: 9/10
■ゲームプレイ: 7/10
■持続性: 10/10


Deathructoid: 3/3
それが一体何なのか全く理解出来ないモンスター、洗脳されそうなBGM、ボタンすら押さずに終了する戦闘、情緒不安定なキャラクター達と最悪のエンディング。この悪夢の様な移植にコアなファンもいるらしいが正気の沙汰とは思えない。


GameSp0t: 1.5/10
装備品は2回の戦闘で壊れ、その度に新しいものを新調しなくてはいけない。更に、ゲップの様な鳴き声を放ちながら夜間前触れもなく突然現れる奇妙なモンスターや、フィールドに置かれた墓が犬の頭に変身して襲ってくる謎のシステムがゲームの進行を著しく妨げている。

■長所: 一部のBGM、細部まで作りこまれたインターフェイス
■短所: その他全て


Hugogamer: 1/10
貴方はプレイ開始40秒でまず溺死するだろう。そして15分後にはサメに食われて電源を切る。


99up: 0/10
確かに『ドラッケン』はとてもクレイジーなゲームだ。全て悪い意味で。


CS Gamer: 0/10
進入禁止エリアに後ろ向きで突っ込んだら通れてしまったときは我が目を疑った。


Game Inforner: 0/10
ハックハックドラッケン!!





◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


1989年に発売されたフランス産RPGの移植作となる『『ドラッケンDrakken)』の海外レビュースコアとなります。先日発売された任天堂の次世代ハード“スーパーファミコン”でリリースされたばかりの本作ですが、海外では最悪のゲームの烙印を下されてしまったようです。

レビューでは主に、「カンカン」、「ウェアウェア」、「ドンドコドンドコ」の3種類しか無い戦闘BGMや、モグラなのかネズミなのか何なのか解らない小型モンスター、駅でゴルフの練習をするおじさんにしか見えない“サムライ”を初めとしたシュールなクリーチャーに批判が集まっています。一方で、昼夜の概念を視覚的に取り入れた事や、装備ごとにキャラクターのビジュアルが変更されるシステム等、一部のグラフィック面では高い評価を受けているようで、その力を何故モンスターに生かさなかったとの意見も挙がっており、BGMも同様に戦闘以外はきちんと作りこまれている事が指摘されています。(ソース: Netacritic)


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