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見た目は可愛くても手応えあるアクション!『Happy Wars』プレイレポ

家庭用ゲーム Xbox360


先週末から配信開始されたXBLAの大人数マルチプレイアクションゲーム『Happy Wars』。国内デベロッパーのトイロジックが開発を行ない、Xbox LIVEでは初となるF2P(基本無料プレイ)を採用し、国内外のユーザーから大きな注目を集めている本作ですが、その基本情報をおさらいすると共にプレイレポートをお届けします。


Xbox LIVE初のF2Pアクションゲーム
F2Pを採用したタイトルと言えば、アイテムを入手する為に課金するタイプや、プレイ回数に一定の制限が課せられ、課金する事によって連続でプレイ出来るタイプなど、その方式は様々ですが、本作は前者のアイテム課金タイプに相当し、マッチ回数の制限は無く、より強力なアイテムを手早く入手したい、他と異なるレアアイテムを装備をしてライバルに差を付けたい、そうしたニーズに応えるような位置づけの課金方式となっています。

正門から攻めるか、はしごを設置して側面から攻めるか

本ゲームの勝利目標は相手本拠地の制圧と単純明快な内容。その流れはマップの要所にリスポーンポイントとなるタワーを建設し、敵の本拠地を目指して前線を押し広げるもので、『バトルフィールド』のコンクエストや『コールオブデューティ』のドミネーションに慣れ親しんでいる人はすんなりと入り込めるゲームルールと言えそうです。基本的には敵と攻防を繰り広げ、前線を押し広げるゲームプレイが中心となりますが、敵の裏をかいて、早い段階で相手本拠地に突撃する手段も有効な為、攻略方法も一本道ではありません。

タワー建設を目指してえんやこら

マルチプレイマッチは最大で30人のプレイヤーが参加可能で、コミカルなキャラクター達がわらわらと群れをなす様は賑やかで楽しく、Xbox 360で本作の様なタイトルをプレイ出来る事にある種の新鮮さも。対人戦以外にも最大15人が参加可能な協力プレイモードや、ストーリーを搭載したシングルプレイキャンペーンも実装されており、こちらはマルチプレイのランクと連動してチャプターが解除されるシステムが採用されています。

ユルいやり取りが楽しいキャンペーンモードのカットシーン

それでは次に本作に登場する3つのクラスを見て行きましょう。


3つのクラスとスキルシステム
本作にはリスポーン毎に変更可能な3つのクラスが用意されており、前線で活躍し接近戦を得意とする“戦士”、回復魔法や攻城スキルを持つ“僧侶”、強力な攻撃魔法や炎などの能力を武器に付加出来る“魔法使い”が登場します。

マッチをプレイする事によって上昇するランク以外に、本作にはマッチ毎にリセットされるレベルの概念があり、これは後述するスキルシステムに繋がるものとなります。レベルは最大で5まで上昇し、レベルアップに必要な経験値は相手プレイヤーの討伐や、タワーの建設、魔法使いであればサポート魔法を仲間に掛けた際に、僧侶であれば仲間を回復した際に稼ぐ事が可能です。

協力魔法で相手をやっつけろ!“牛乳パック“は僧侶のサポート魔法

スキルといってもシステムはシンプルで、他のRPGやハックアンドスラッシュタイプのゲームに見られる膨大な選択肢や振り分けといった複雑さは無く、A/B/Yボタンにはそれぞれに対応したスキルがあり{例えば魔法使いではAボタン用の魔法効果(エンチャントファイヤー/サンダー/ウィンド/アイス)、Bボタン用の魔法攻撃(ブリザード/マジックナパーム/サンダーストライク/ウィンドトラップ)、Yボタン用の協力魔法(トルネード/ライトニングアロー/メテオストーム)}、それらがレベルの上昇により、ランダムで一つずつ自動的にアンロックされるシステムが採用されています。ゲーム中ではそのスキルを状況に応じてリアルタイムに変更して戦い、敵本拠地の陥落を目指します。


有料タイトルとしてみても良質な仕上がり
Xbox 360では初のF2Pタイトルという事で期待が大きい反面、システムはどの様になるのかという懸念も少なからずあったものの、このクオリティで存分に遊べる事が出来るのは大きな評価となりそうです。有料プレイヤー1強なのでは?という点に関しても、たとえ強力な装備でも背後から攻撃を受けると2倍のダメージというシステムもあり、複数人に囲まれると厳しく、言い換えると普通の装備でも複数人で立ち向かえば強い相手にも十分に対抗する事が可能なので、チームプレイを主体としたゲームバランスが取られている様に感じられます。

カスタマイズは武器の合成や強化システムもあるこだわり仕様

またアイテムにはウェイトが存在し、ランクによって装備出来る総ウェイト数が設定されているので最強装備で揃える事は難しく、装備は攻撃重視か防御重視か、などどちらか一方が強くなる様にバランスが取られています。アイテムはゲーム内通貨のハッピースターを使用して挑戦出来るルーレットや、マッチクリア後に結果に応じて入手出来る他、課金を行なう事でゲーム内ショップの限定アイテムや、カテゴリ毎に強力なアイテムがセットになったカードパックが購入可能なので、独自のカスタマイズを追求するならばこちらも利用しない手はないでしょう。

最大ベットの900ハッピースターだとアイテムが確実に手に入る


課金限定のHappy Cardで強力なアイテムをゲット!

本作をプレイをする上で少々気になったのはマッチングに時間が掛かる事や、bot抜きのプレイヤー数が2対15の様なマッチ開始以前から不利な場面に遭遇することが多々ある事でしょうか。尚、公式ではその点に関して現在はパッチの対処中と伝えており、今後改善が行われるとのことなので、期待して待ちましょう。

見た目は可愛らしくも、手応えのあるアクション体験が楽しめる『Happy Wars』。もちろんXbox LIVEアーケードタイトル扱いなので、400ポイント分の実績も用意されています。Xbox LIVEのゴールド メンバーシップをお持ちの方は、腕を振るってこの大人数バトルアクションに参加してみてはいかがでしょうか。

尚、Game*Sparkでは開発元トイロジックの社長兼ディレクター岳洋一氏のインタビューも掲載しているので合わせてご覧ください。

(C)2012 Toylogic Inc. All Rights Reserved. Happy Wars and Toylogic are trademarks of Toylogic in Japan and/or other countries.

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《Round.D》

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