ソニー中古対策特許でGameStopの株価が下落、関係者からは採用に懐疑的な声 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ソニー中古対策特許でGameStopの株価が下落、関係者からは採用に懐疑的な声

家庭用ゲーム PS3

ソニーが中古ゲーム販売を抑止する可能性のある特許技術を取得していたとの新年早々の報道を受けて、1月3日、米大手小売店GameStopの株価の終値が全体の5%に当たる1ドル30セント下落したそうです。

海外フォーラムのユーザーによって新たに発見されたこの特許は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンが2012年9月に申請登録していたもので、新品のゲームディスク上にRF(無線高周波)タグを埋め込んでゲーム機本体に認識させるようにし、別の本体やアカウントからの使用を制限するといった仕組みを持ちます。

次世代機における中古対策機能の存在は、以前から度々噂されていましたが、今回の特許技術がPS4(コードネーム“Orbis”)で採用されるなどとあちこちの海外メディアで報じられたため、中古ソフトの売買を広く取り扱う最大手小売店GameStopの株価に影響を及ぼしたと見られています。

一方、ソニーが次世代ハードで実際に中古対策を行うかについては、関係者から懐疑的な意見も聞かれ、お馴染みゲーム業界アナリストMichael Pachter氏は、ソニーが中古対策で得られる利益は少なく、反対に競争相手のMicrosoftや任天堂が中古対策しなかった場合に物質的な損失を招く可能性がある、などと投資家に向けて発言しています。

また、SCEAのCEO Jack Tretton氏が、GameTrailersにて実施された過去の対談で、中古対策に「全面反対」との見解を示していることも、今後の伏線の一つとなるかもしれません。(ソース: Yahoo! Finance, Kotaku[1], Kotaku[2], NeoGAF)

【関連記事】
廃刊となるPSM3誌がソニー次世代機“Orbis”の噂情報を一挙掲載
アナリスト: 次世代機の中古対策機能は自身の首を絞めることになる
次世代GPU、中古対策、後方互換なし… PS3後継機“Orbis”の噂情報
Blu-ray対応、中古対策、新型Kinect… Xbox後継機の更なる噂
Game*Sparkリサーチ『オンラインパスについてどう思いますか』結果発表
SCEアメリカCEOのJack Tretton氏「中古ゲーム対策には完全に反対だ」
北米でゲームにお金を支払う層は50パーセント以下――調査会社の流通レポートが公開
長く遊べそうなのは新品で…「ゲームを(中古ではなく)新品で買う理由」海外調査結果
《Rio Tani》

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 『FINAL FANTASY VII REMAKE』の発売日、対応機種、ゲーム内容は?現時点の情報まとめ

    『FINAL FANTASY VII REMAKE』の発売日、対応機種、ゲーム内容は?現時点の情報まとめ

  2. 人気農業シム『Farming Simulator 17』が海外PS4 Pro対応!農業も美麗に

    人気農業シム『Farming Simulator 17』が海外PS4 Pro対応!農業も美麗に

  3. PS4システムソフトウェア「4.07」を配信…約3週間ぶりに実施

    PS4システムソフトウェア「4.07」を配信…約3週間ぶりに実施

  4. 国内PS4版『Fallout 4』が遂にMod対応!最新アップデート配信

  5. 【PSX 2016】SIE・吉田修平インタビュー―ハードは揃った。2017年はソフトラインナップ拡充へ

  6. Xbox One向け新作『デッドライジング4』の国内発売日決定!―早期購入特典の情報も公開

  7. 『バトルフィールド 1』新マップ“Giant's Shadow”が来週登場、海外トレイラー公開

  8. PS4版『マフィアIII』プレイレポ―重く、切なく、炎のように熱い復讐劇

  9. 海外TV番組に「ニンテンドースイッチ」登場!『ゼルダの伝説』最新作を実機プレイ

  10. PS4版『ARK: Survival Evolved』海外ローンチ映像!壮大サバイバルがPS4で開幕

アクセスランキングをもっと見る

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら

page top