Electronioc ArtsとDICEのミリタリーシューターシリーズ新作『Battlefield 4』の公式トレイラー“Fishing in Baku”がついに正式披露されました。水中に落下した車内から脱出するシーンで始まる今回の映像。車が水没する直前に発生した市街地や開発地区での激しい戦闘が初のインゲーム映像にて17分にも渡り披露され、後半は舞台を移しヘリとの戦闘、海岸沿いでの車の運転シーンなども確認可能となっています。
なおYouTubeにおける動画説明文では、発売は2013年秋。あわせてプリオーダーも既に開始されており、PCダウンロード版が6,600円、βアクセス権を同梱したデジタルデラックス版が7,600円となるようです。予約ページを見る限り、対象プラットフォームは現時点ではPS3/Xbox 360/PCとなっている模様ですが、この辺りはEAからの公式なリリース情報を待ちたいところ。
■『Battlefield 4』スタンダードエディション
・『Battlefield 4』
・『Battlefield 4』プレミアムエキスパンションパック
■『Battlefield 4』デジタルデラックス
・『Battlefield 4』
・『Battlefield 4』プレミアムエキスパンションパック
・限定『Battlefield 4』βアクセス
・ボーナスインゲームコンテンツ
・『Battlefield 4』
・『Battlefield 4』プレミアムエキスパンションパック
■『Battlefield 4』デジタルデラックス
・『Battlefield 4』
・『Battlefield 4』プレミアムエキスパンションパック
・限定『Battlefield 4』βアクセス
・ボーナスインゲームコンテンツ
また現地からの情報として、GDC会場横にあるMetreonのAMCシアターで、プレス向けの『Battlefield 4』披露イベントが催されました。会場には、業界関係者も多数つめかけ、ただならぬ雰囲気。
長い待ち時間が経過しようやく館内が暗くなると、DICEのエグゼクティブVPでEA幹部も務めるPatrick Soderlund氏が登場。レンダリングを用いていない『Battlefield 4』の17分に及ぶゲームプレイフッテージがいよいよ上映されました。
映像が終了すると、DICEのPatrick Soderlund氏が再びステージに上がり、『Battlefield 4』の新エンジン“Frostbite 3”の採用を発表。
次にPatrick Bach氏から、『Battlefield 4』のシングルプレイキャンペーンにおけるコンセプトやディテールがいくつか述べられました。今作で重要視する点は、品質、革新、情熱、の3つ。画期的なFrostbite 3が、技術的な面はもちろん、より良いキャラクターやストーリーを描けるようになり、人間味のある、ドラマチックで、真実味のある表現が可能とのこと。
シングルプレイでもまるでマルチプレイであるかのような、チームベース体験が味わえ、感情に訴える、映画を見ているような臨場感のある演出。ストーリーを引っ張る、登場キャラクターのモチベーション、壮大さ、車や航空機などのリアリティ、アクションまですべてがリアルなのだとか。
今回のイベントでは、マルチプレイモードや対応機種といったその他のディテールは伏せられたままで、今後追って新しい情報を出していくということです。
(ソース: Battlefiled 4 公式サイト)
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