ゲーム版『Deadpool』開発中のHigh Moon Studiosにて約40名のレイオフが実施

ここ最近ご機嫌なトレイラーやエイプリルフールネタでファン達を湧かせてきたゲーム版『Deadpool』開発中のHigh Moon Studiosですが、親会社であるActivisionが本日JoystiqやKotakuなどの海外サイトに対し公式声明を発表し、同スタジオにて約40名のスタッフをレイオフしたことを明らかにしました。

Activisionによってコストと収益の観点から行われた今回のレイオフでは、『Deadpool』の開発作業を既に終えた常勤スタッフ約40名が対象となったそうで、同スタッフ達にはActivisionによる再就職の相談サービスが提供されていることも明らかにされています。

また当のHigh Moon Studiosも公式Twitterにてこの件に言及し、「親愛なる全てのファンの善意に感謝している。我々は非常に有能な人材を失った。彼らを雇ってくれ！」とツイート。またレイオフの影響が心配されるゲーム版『Deadpool』の開発状況に関しては詳細には触れず「『Deadpool』は素晴らしいゲームになる」とだけ報告が行われています。

ゲーム版『Deadpool』はPC/PS3/Xbox 360向けに今夏リリース予定となっています。
(ソース： Joystiq , Kotaku)

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《ishigenn》