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競技系FPS『Counter-Strike: Global Offensive』 LAN大会にてまさかのフェイントが炸裂

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昨週末に開催されたESEAのLANパーティーの、リアル系・競技系FPS『Counter-Strike: Global Offensive』部門で予想外のフェイントが決まりました。ESEAとは、北米最大級の競技系ビデオゲーミングコミュニティで、採用されているタイトルは『CS』シリーズや、『League of Legends』など。

具体的には、「flash bang(閃光手榴弾)と見せかけてセカンダリの拳銃を投げ捨てる」というもの。文字化してしまうときわめて単純ですし、じつはやり込んでいる層には一般的な戦術なのかもしれませんが、あまり見かけないシチュエーションに思われたのでご紹介しました。実際、競技シーンであるにもかかわらず見事に技が刺さっています。

以下、蛇足気味ではありますが『CS:GO』を知らない方向けに状況を解説します。念のためあらかじめ強調しておきますと、本動画でのテクニックは奇策の中の奇策です。

フェイントをしかけたテロリスト側(T: プレイヤー名Swag氏)は、カウンターテロ側(CT: プレイヤー名KennyS氏)と一対一の状況。マップはもっともオーソドックスなde_dust2。

テロリスト側はC4爆弾を設置して一定時間経てば勝利なので、動画冒頭の段階でサドンデス状態です。TはC4を解除すべくCTがどこから攻めてくるのかクリアリングします。この状況下ではCTがC4へ到達するルートは大きく分けて3つほど。

動画BGMのボリュームが大きいためはっきりとはしませんが、おそらく足音が鳴り響いたと思われます。そこでT側はCTのルートを絞り込みます。おそらくCT側もその事実は理解していたでしょう。ここからの駆け引きはいくつかありますが、T側に与えられた選択肢のうちの1つがflash bangを投げ、有利な状況を作り出しCTを倒すこと。ただし、この場所からではflash bangの影響は少なからず自分も受けてしまいますし、CTが完璧に対応してしまえば有利不利は微妙なところです。

そうした前提を踏まえ、Tが採った戦術が「フェイクとして拳銃を投げる」というもの。よく見れば形も軌道も違うので実際に有効なフェイントたりえるかどうかは未知数なものの、本シーンでは「Tが潜んでいる箱の裏から物が飛んできた、FBだ」と条件反射的にCTは回避行動をとってしまいました。その隙を見逃さず、T側は勝利をもぎ取ります。

あまり何回も繰り返してやっているとすぐに見破られてしまいそうですが、ここ一番でのとっておきとして引き出しに入れておくのもよさそうです。またはそれを逆手にとり、拳銃を投げた相手にたいし無慈悲な強襲で返り討ちにするのもよいでしょう。
(ソース: YouTube via PC Gamer)【関連記事】Steam『Counter-Strike: Condition Zero』がLinuxに対応、Valveタイトルでは5作目
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《Gokubuto.S》

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