海外サイトGamesIndustryに対しスクエニの代表者が話したところによれば、IOでは現行スタッフ半数のレイオフが実施され、さらにプロダクションディレクターであったHannes Seifert氏が新たなヘッドに就任。今後は『Hitman』フランチャイズに強くフォーカスしていく予定で、『Hitman』のトリプルA級タイトルを現在プリプロダクション中であると伝えられています。
Eidos Montreal下のスタジオとして『Kane & Lynch』シリーズでも知られるIOですが、代表者によれば『Hitman』以外のプロジェクトはキャンセルする決定が下されたとのこと。スクエニの和田洋一社長は今年4月の業績予想修正説明会にて、欧米を中心としたグローバル展開について見直していく方針を明らかにしており、これもその一環では無いかと予想されるところですが、果たしてケインとリンチ2人の行方含めIOが今後どう進んでいくのか心配です。
(ソース： GamesIndustry)
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