E3 2013にて幾度もの噂を経てようやく正式発表されたXbox Oneタイトル『Dead Rising 3』。公開されたデモ映像では、過去作のウィラメットのショッピングモールやフォーチュンシティとは異なり世紀末感溢れるLos Perdidosが披露されましたが、このダークな色調についてエクゼクティブプロデューサーのJosh Bridge氏が言及しました。
海外サイトAusGamerのインタビューにてBridge氏は、新たな『Dead Rising 3』のダークなトーンは当初から意図的に意識したものであると説明。本作をお決まりの様式をただ繰り返すゲームにはしたくなく、日本のカプコンと何度も協議を繰り返したと打ち明けています。
加えてBridge氏は「我々は実際ゾンビが脅威になって欲しいと考えている。ゾンビはただの玩具というわけじゃなく、ゾンビゲームにおいて主役なんだ」ともコメント。現在の方向性が続くならば、ゾンビの見た目とゲームの様相は共に脅威的となるべきであり、「本作が実際には第1にホラーゲーム、第2にコメディゲームであるというビジョン」を全てにおいて示さなければならいとコメントしています。
(ソース: AusGamer via NowGamer)
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