Xbox Oneと同時にリリースされるKinectは、現行機Xbox 360で使用されている現在のKinectよりも大幅に認識精度が向上した新型。Xbox Oneは現時点で新型Kinectが同梱されたモデルしか発売が予定されていないため、新型Kinectソフトウェアのローカライズが間に合わなければ、その地域でのローンチは必然的に遅れることになります。
gamescom 2013にて海外メディアOfficial Xbox Magazineのインタビューを受けたPenello氏は、Xbox Oneのボイス機能はXbox 360のものよりも格段にエレガントで融和性が上昇しており、多くの場面でより素早く便利に使用することができるとコメント。
続けてローンチの遅延について「みな実は在庫問題が原因じゃないかと思い込んでいる」と一部インターネット上で囁かれていたとされる推測を否定し、「問題はローカライズだ。システムに何が不可欠なのか考えてみると、これは単に文章を統合するだけの問題じゃない」と、ボイス機能のローカライズに原因があったことを明らかにしました。
一方で6月に公式ブログXbox Wireで発表されたようにXbox Oneはリージョンロックを撤廃しており、Penello氏は「スイスみたいにドイツ語とフランス語を話す人々が居る地域では、彼らはドイツかフランスのコンソールを入手することができる」ともコメント。公式な言語サポートは出来ないものの、他の地域のコンソールを購入しても正常に動作することを強調しています。
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