『Titanfall』開発の舞台裏やRespawnの創立を記した電子書籍「Titanfall - The Final Hours」Steam配信開始 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Titanfall』開発の舞台裏やRespawnの創立を記した電子書籍「Titanfall - The Final Hours」Steam配信開始

ついにXbox 360版も発売を迎え、今後の無料アップデート計画も明らかにされた『Titanfall』ですが、先日から予告されていたデジタルドキュメンタリー書籍「Titanfall - The Final Hours」の配信がSteamにて開始されました。価格は1.99ドル。

ゲーム文化 カルチャー

ついにXbox 360版も発売を迎え、今後の無料アップデート計画も明らかにされた『Titanfall』ですが、先日から予告されていたデジタルドキュメンタリー書籍「Titanfall - The Final Hours」の配信がSteamにて開始されました。価格は1.99ドル。

「The Final Hours」とは、GameTrailersTVの司会役として有名なGeoff Keighley氏がてがけている開発の舞台裏を追う電子書籍シリーズ。現在までに『Portal 2』、『Tomb Raider』が題材となっており、今回の「Titanfall - The Final Hours」はシリーズ3作目となります。

元はInfinity Wardにて『Call of Duty』を生み出した面々が、スタジオから離脱し新たに結成したのがRespawn Entertainmentであることは知られているところ。「Titanfall - The Final Hours」では、10億円規模の訴訟やオフィス情勢の不安、そして次なる偉大なビデオゲームフランチャイズを構築するためのクリエイティブなRespawnの創設と苦闘が描かれる内容となっています。



なお電子書籍とはいうものの「The Final Hours」シリーズは多数のイメージや映像にて構成された内容となっており、開発早期の『Titanfall』映像や、チームが開発を進めていく中で破棄した初期コンセプト。さらには『Titanfall』のゲームプレイが開発中に変化していった経緯や、アートチーム「kitbashed」が24フィートのTitanを作り出す様などが描かれます。価格も高くはなく、英語が読めないというユーザーも『Titanfall』をプレイしているならば一読してみてはいかがでしょうか。
《ishigenn》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

    公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

  2. 『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

    『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

  3. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

    Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  4. シミュレーションRPG『歴史の終わり』早期アクセス版ではサンドボックスモード最初から解放、プレイヤーの結婚などが可能に

  5. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

  6. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  7. 自殺の名所で新米タクシー運転手が夜勤に出るホラーゲーム『サイレントロード』発表!

  8. 『カービィのエアライダー』Speedrun各カテゴリー開設!さっそく世界記録が続々登録、なかには“ホットドッグ早食い”カテゴリーも

  9. 日輪刀を振れ!『鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ』は刀を振るう感覚が楽しい新作アーケードゲーム【アミューズメント エキスポ2025】

  10. 放置系RPG『ダンジョンファンタジー:放置ほっこりタイム』リリース。仲間を捕獲・孵化・育成・進化・合体してダンジョン攻略

アクセスランキングをもっと見る

page top