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ここ数年では珍しくなった第2次世界対戦をテーマにしたFPSとして2011年9月にリリースされた『Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad』。本日Steamの公式フォーラム上にてアナウンスがあり、同作が現地時間の4月24日にも1日限定で無料配布されることが明らかとなりました。
公式フォーラムでの発表によれば4月24日から24時間『Red Orchestra 2』は無料でダウンロード可能となる予定で、1度ダウンロードすれば永久に保存できることが明らかにされています。また『Red Orchestra 2』の無料配布にあわせて、同作のスタンドアローン拡張作品である『Rising Storm』が週末のあいだだけ無料でプレイできるフリーウィークエンドも予告されており、さらに同作のディスカウントセールも同時に実施されるようです。
『KillingFloor』で知られるTripwire Interactiveが2011年9月に放った『Red Orchestra 2』は、第2次世界大戦における東部戦線など独ソの戦いを描くミリタリーFPS。戦車を4人で搭乗して各機関を操作する必要があったり、止血しないと出血死するなど何かあれば死んでしまうリアル寄りのメカニックが特徴で、スタンドアローン拡張の『Rising Storm』は日米の太平洋戦争を題材としています。
シングルプレイヤーよりもマルチプレイヤーが主題となっている『Red Orchestra 2』および『Rising Storm』ですが、今回の無料配布やセールを経てプレイ人口が増えることとなりそうです。ここ最近の近未来特殊部隊FPSに飽きているというユーザーは、この機会に熱い第2次世界大戦の舞台に舞い戻ってみてはいかがでしょうか。