現在、有料ベータが実施されているPC向けスペースシム『Elite: Dangerous』のデベロッパーFrontier Developmentsは、同作がPS4やXbox Oneといったコンソールでのリリースも視野に入れている事をEurogamerのインタビューにて明らかにしました。
FrontierのチーフDavid Braben氏は過去にソニー及びMicrosoftのファーストパーティータイトルを含む多くのゲームを開発してきたと伝え、「コンソールを含む他のプラットフォームをサポートしないのは愚かな事だ」と語っています。ちなみにFrontierが手がけたXbox Oneのローンチタイトル『Zoo Tycoon』は本作と同じエンジンを使用しているのだそうです。
今は「非常に素晴らしいPCゲームの提供に注力している」との事で、コンソール版の詳細なリリース時期については未定。PC版は年内のリリースが予定されており、Mac版がその約3ヶ月後、コンソール版はそれ以降となるようです。
『Elite: Dangerous』は公式ストアにて3種類のパッケージが販売中です。各パッケージの価格は即日ベータに参加可能な「Premium Beta」が150ドル、7月29日よりベータに参加可能な「Standard Beta」が75ドル、通常の予約版が50ドルとなっています。
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