『Quantum Break』開発はXbox Entetainment Studios閉鎖の影響受けない、Microsoftが明言 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Quantum Break』開発はXbox Entetainment Studios閉鎖の影響受けない、Microsoftが明言

Atariのドキュメンタリーなどすでに発表されてきた映像作品は今後も継続して製作される予定となっていますが、Microsoftが実写映像パートを有する『Quantum Break』に言及し、同作は影響を一切受けていないと明らかにしました。

家庭用ゲーム Xbox One
Microsoftの大規模なレイオフの一環として閉鎖が発表されたXbox専用のTV映像部門Xbox Entertainment Studios。Atariのドキュメンタリーなどすでに発表されてきた映像作品は今後も継続して製作される予定となっていますが、Microsoftが実写映像パートを有する『Quantum Break』に言及し、同作は影響を一切受けていないと明らかにしました。

これは一部メディアにてXbox Entertainment Studiosの閉鎖が『Quantum Break』に影響を与えるかもしれないとの憶測が飛んでいたもので、海外メディアPolygonに対しMicrosoftの代表者は「『Quantum Break』は来年リリースされる予定であり、ゲームと映像番組はどちらも順調に進んでいます」とコメント。「Xbox Entertainment Studiosのニュースは進行状況に影響を与えていません。我々は8月のgamescomにてさらなる詳細を共有できることを楽しみにしています」と続けています。

Remedy Entertainmentが新たに開発しているXbox One向けゲーム『Quantum Break』。『Max Payne』や『Alan Wake』などRemedyお馴染みの独白やナレーションから、今作では3人のプレイアブルキャラクターに加えゲームパートごとに挿入される実写エピソードとの融合など、同スタジオ初の試みとなる新たな表現方法が採用されています。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 『ドンキーコング バナンザ』フラゲユーザー現れ、任天堂からの厳格処分を心配される―世界中に周知された不正行為撲滅の姿勢

    『ドンキーコング バナンザ』フラゲユーザー現れ、任天堂からの厳格処分を心配される―世界中に周知された不正行為撲滅の姿勢

  2. 『ドンキーコング バナンザ』初代スイッチで開発を続けていたらこんな感じだった?開発中のグラフィック比較画像が「開発者に訊きました」で公開

    『ドンキーコング バナンザ』初代スイッチで開発を続けていたらこんな感じだった?開発中のグラフィック比較画像が「開発者に訊きました」で公開

  3. 今回はスイッチ2も対象!任天堂ナゾの新サービス「Nintendo Switch Online: Playtest Program」が再び開催

    今回はスイッチ2も対象!任天堂ナゾの新サービス「Nintendo Switch Online: Playtest Program」が再び開催

  4. 本日7月17日発売『ドンキーコング バナンザ』に更新データVer.1.1.0がさっそく配信!ポーズメニューからいつでも「おすそわけ通信」ができるように

  5. 『サイバーパンク2077』でSteam Deckとスイッチ2の性能差を検証。驚きのスイッチ2のワットパフォーマンス

  6. 中古スイッチソフト使用でスイッチ2が遠隔BAN!?迅速対応で一安心も復旧にゲームのパッケージ写真等の証明必要に

  7. 「スイッチ2」ヨドバシカメラ各店にて店頭販売の報告相次ぐ

  8. ゲオが「ニンテンドースイッチ2」抽選販売を終了―7月19日より“条件付き先着販売”に変更へ

  9. スイッチ2「eショップ」に開発者向けの新規約がアジア圏で導入―低品質ゲームの氾濫抑制と海外メディア推測

  10. 人気SWATタクティカルFPS『Ready or Not』コンソール版発売!物議醸す表現規制対応含むPC版アップデートも配信

アクセスランキングをもっと見る

page top