インテルが昨年発売したSDカードサイズの極小PC Edisonで、id Softwareの『DOOM』を動作させる環境を構築したユーザーが現れました。
映像は、EdisonモジュールとAdafruit の2.8インチTFTディスプレイ、スピーカー、そしてBluetooth接続のPS4コントローラーによって動作する様子を披露しています。この環境を構築したのはLutz Latta氏。解説ページ「Edidoom」によると、この環境を構築した目的は、古いゲームを動作させる十分なスペックを持つEdisonで『DOOM』をプレイするためとのこと。この極小PC Edisonは、500MHzのAtomアーキテクチャーのデュアルコアCPUを搭載している他、1GBのLPDDR3、4GBのEMMC、そしてWi-FiとBluetoothが組み込まれています。
なお、昨年に『DOOM』はATMとCanon製プリンターで動作が確認されており、海外ゲーマーの間で注目を集めていました。
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