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復讐の赤ずきん『Woolfe』を手がけたGriNが破産―Kickstarter報酬の切手代も払えず

復讐の赤ずきん『Woolfe』を手がけたGriNが破産―Kickstarter報酬の切手代も払えず

August 11, 2015(Tue) 02:26 / by RIKUSYO


童話「赤ずきんちゃん」をベースにダークな復讐劇を描くアクションゲームとして、今年3月にリリースされた『Woolfe - The Red Hood Diaries』ですが、デベロッパーのGriN Gamestudioは公式ブログにおいて、資金難による破産とスタジオの閉鎖を発表しました。

大きな注目とは裏腹に、メタスコアは55、Steamのユーザーレビューも「賛否両論」と、あまり振るわなかった本作。スタジオの創立者であるWim Wouters氏は、ここ数ヶ月の沈黙は非礼からではなく、恥ずかしさによるものだと説明。「これまでで最大の情熱を注いだ『Woolfe』で、皆を失望させてしまったことを受け入れるのは恐ろしい」と語っています。


『Woolfe』は後に第2章がリリースされる予定となっていましたが、前述の不振から興味を持っていたパブリッシャーも手を引き、セルフパブリッシュを行う資金もないため、第2章は制作できないそうです。

資金難の理由の1つとしては、ゲームを拡大する中で計画された2Dから3Dへのプレイスタイルの変更が挙げられており、全体的な開発コストに大きな影響を与えたこと、それに気づくのが遅すぎたことを明かしています。

なお、2014年に行ったKickstarterのバッカー向け報酬については殆ど準備ができているとしつつも、アートブックやDVDケースの印刷代はおろか、発送に必要な切手代をも用意できないとのことです。


このまま埋もれてしまうにはもったいない雰囲気を持つ『Woolfe』。GriNは本作の遺産が生き続けることを望んでおり、他のデベロッパーが新たな章を制作できるよう、IPおよびアセットとソースコードの全てを売却すると伝えています。
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評価の高いコメント

  • 2015年8月11日 02:53:53 ID: 3zrYgzMNAbZ/
    3 スパくんのお友達さん
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    雰囲気は好きだな。単調そうだけど。
    開発者が精魂込めたものが酷評されるのはつらいだろうね。
    仕方のないことだけど、想像するとキツイな。

  • 2015年8月11日 04:26:38 ID: JgDCEguaWVZi
    5 スパくんのお友達さん
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    このゲームはアクションがほんとに残念
    攻撃ボタン一回押しただけで「あっ、このゲーム絶対駄目なやつだ」って思ってしまうほど全体的にチープな作りだった
    いっその事戦闘省いて世界観を売りにしたジャンプアクションに徹してくれた方がよかったよ

  • 2015年8月11日 02:39:19 ID: BVRh/92PXuxl
    2 スパくんのお友達さん
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    報酬目当てで投資した支援者がかわいそう…

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