2015年10月には開発キットの配布開始も伝えられた任天堂のゲーム専用機プラットフォーム「NX」ですが、台湾のDigiTimesが本機の量産開始は2016年Q1末になると報告しています。
また、出荷開始は2016年Q2を予定。出荷台数については過去に2,000万台が目標と報じられていたものの、上流の部品供給業者は1,000~1,200万台になると予想しているそうです。製造を担うとされるFoxconn Electronicsは本件についてのコメントを差し控えています。
なお、Digitimes Researchは、2016年にMicrosoftのXbox Oneが1,300万台、ソニーのPS4が1,800万台を出荷すると見込んでおり、もし任天堂が1,000万台出荷できれば、市場での競争力を維持できるだろうと語っています。
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