海外では『ストリートファイター』と並んで人気の高い対戦格闘ゲーム『Mortal Kombat』ですが、リリースから20年以上が経過している初期3作(アーケード版)のシークレットが解明されました。このシークレットは“EJBメニュー”(名称はシリーズ制作者Ed Boon氏から)と呼ばれる隠しメニューで、基本的な筐体テストやデバッグ機能、『ギャラガ』のようなミニゲームが含まれています。
EJBメニューの存在自体はデータ解析によって2015年10月頃に存在が確認されていましたが、ファンの手によって実機でアクセスされたのは初とのこと。コマンドはプレイヤー1とプレイヤー2のブロックボタンを指定回数押すというもので、YourMKArcadeSourceが公開した映像を見ても分かるように、解除コマンドの入力タイミングは非常にシビアです。
隠されたものがあれば暴きたくなるのが人間の性。今なお初期作品のシークレット探しが行われる『Mortal Kombat』シリーズの根強い人気が伺えます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」
-
eスポーツ大会の真っ最中に「マウス充電切れ」のハプニング…!しかし咄嗟の機転でチームを勝利に導く
-
自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!
-
ユービーアイソフトジャパン設立30周年!「ゲームと共に、時代を生きろ」特設サイト公開&年間記念キャンペーン実施
-
あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ
-
初期GTA風の見下ろし視点オープンワールドクライムACT『The Henchmen』発表!
-
実写ドラマ「フォールアウト」の"Vaultスーツ"はどのように作られたのか?決め手はイタリア産のとある生地だった―海外メディアが報じる
-
ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明
-
クリアした…もう1周だ!終わってもすぐ2周目を遊びたくなるゲームたち
-
「HG ヒュッケバインボクサー」プレバンで本日4月25日12時から予約開始!AMボクサーの巨大ボディを全長約230mmの大ボリュームで徹底再現