『STAR WARS バトルフロント』キャンペーン非搭載は「意識的な決断」―EA幹部語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『STAR WARS バトルフロント』キャンペーン非搭載は「意識的な決断」―EA幹部語る

EAが先日投資家向けに開催した説明会Investor Dayにて、EA Studios副社長Patrick Soderlund氏が『STAR WARS バトルフロント』にキャンペーンモードが搭載されなかった理由を明かしました。

ゲーム文化 カルチャー
『STAR WARS バトルフロント』キャンペーン非搭載は「意識的な決断」―EA幹部語る
  • 『STAR WARS バトルフロント』キャンペーン非搭載は「意識的な決断」―EA幹部語る
  • 『STAR WARS バトルフロント』キャンペーン非搭載は「意識的な決断」―EA幹部語る

EAが先日投資家向けに開催した説明会Investor Dayにて、EA Studios副社長Patrick Soderlund氏が『STAR WARS バトルフロント』にキャンペーンモードが搭載されなかった理由を明かしました。

Soderlund氏は同説明会内にて、本作におけるキャンペーンモードの非搭載を「意識的な決断」と語っており、『STAR WARS バトルフロント』(2015年11月17日発売)と映画最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年12月18日公開)を並べて発売させることによって、可能な限りの"強いインパクト"を作り出したかったとする旨の発言を行っています。

また、Soderlund氏は本作について、これまでの伝統的なEAゲームとは異なるユーザー層にも届けられたという観点から見れば成功した、と述べましたが、一方で今作のメタスコア75点(Xbox One版)には満足していないことを強調。今後なにかを絶対に"治す"と語っています。

続編の存在も明言されている『STAR WARS バトルフロント』。今回のSoderlund氏の発言でキャンペーンモード搭載が確定となったわけではありませんが、シリーズファンにとっては期待のかかる発言となったのではないでしょうか。
《秋夏》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

    公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

  2. 『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

    『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

  3. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

    Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  4. シミュレーションRPG『歴史の終わり』早期アクセス版ではサンドボックスモード最初から解放、プレイヤーの結婚などが可能に

  5. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  6. 『カービィのエアライダー』Speedrun各カテゴリー開設!さっそく世界記録が続々登録、なかには“ホットドッグ早食い”カテゴリーも

  7. 日輪刀を振れ!『鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ』は刀を振るう感覚が楽しい新作アーケードゲーム【アミューズメント エキスポ2025】

  8. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

  9. 自殺の名所で新米タクシー運転手が夜勤に出るホラーゲーム『サイレントロード』発表!

  10. 33年もの時を経て…アーケード版『ストリートファイターIIダッシュターボ』に新たなデバッグメニューが発見される

アクセスランキングをもっと見る

page top