スペインのインディーデベロッパーUnderdog Studiosは、新作アクションゲーム『Dawn of the Devs』のKickstarterキャンペーンを開始しました。
本作は2Dのパズルプラットフォーマーとなっており、パラレルワールドに引きこまれてしまった3人のゲーム開発者が、ゲーム業界の崩壊を目論む悪のC.E.O.(Chief Evil Overlord)を倒すため、それぞれのスキルを駆使して負に満ちた世界を突き進みます。
ヒーローとして登場するキャラクターはどことなく実在のゲーム開発者に似ており、スキルも彼らの作品を彷彿させるものとなっています。
アドベンチャーゲームのようにカーソルで離れたアイテムやスイッチを操作できる“Tom Schiffer”
チェーンソー付きのライフルを持った“Biff Klozinski”
ダンボールに隠れてステルスが可能な“Hiro Komiya”
また、ストレッチゴールの達成でさらに“Milo Deveraux”(70,000ドル)、“Nick Gable”(75,000ドル)、“Shiro Miyata”(85,000ドル)が追加されるそうです。
各レベルも現実を皮肉ったパロディ満載の『Dawn of the Devs』。本作はPCを対象に2018年11月リリース予定(ストレッチゴール達成でPS4/Xbox One版も)。Kickstarterキャンペーンの目標金額は65,000ドルです。
失敗作、倒産デベロッパー、閉店したゲームストアからなる暗い森“The Gameyard”
悪質なレビューで作品をけなす黒魔術師Meta-Criticが支配している
違法コピーで利益を得る悪党Copyrateが集う港“The Pirate Harbor”
富を築いた企業家Mick DotnetがCopyrateを保護している
ゲームとクリエイターが神のように崇拝される神聖な寺院“Console and Computer Church(C3)”
ゲーム求めて彷徨うZombie Fanboyや狂信的なカルト集団
Almighty Red、Omnipotent Green、Supreme Blueが存在