海外レビューハイスコア『Call of Duty: Infinite Warfare』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

海外レビューハイスコア『Call of Duty: Infinite Warfare』

奥深いキャンペーンやゾンビモードを収録するシリーズ最新作『Call of Duty: Infinite Warfare』の海外メディアレビューをお届けします。

連載・特集 海外レビュー
海外レビューハイスコア『Call of Duty: Infinite Warfare』
  • 海外レビューハイスコア『Call of Duty: Infinite Warfare』
  • 海外レビューハイスコア『Call of Duty: Infinite Warfare』
  • 海外レビューハイスコア『Call of Duty: Infinite Warfare』


Telegraph: 100/100(PS4)
Hardcore Gamer: 90/100(PS4)
Game Informer: 90/100(PS4)
  • グラフィックス:衛星タイタンや火星、その他の宇宙マップの探索では、十分に眼福な光景を楽しめる。
  • サウンド: 大爆発や銃撃戦を軽やかにする兵士達のたくさんの愉快な会話と共に、楽曲のテンションが良い具合に上限している。
  • プレイしやすさ: キャンペーンモードは昨今の『CoD』より若干高難易度化しているのだが、サイドミッションでアンロックできるオプション要素がアシストとして用意されている。マルチプレイヤーモードはとっつきやすく、ゾンビモードは『Call of Duty: Black Ops 3』に搭乗したハードコアなそれと比べて更に遊びやすくなった。
  • エンターテイメント性: 「戦争の犠牲を描くパンチの利いたキャンペーン」、「カスタマイズ要素に溢れたマルチプレイヤーモード」、「80年代テイストの懐かしさでいっぱいのゾンビモード」、これらが『Call of Duty: Infinite Warfare』が持つ強力なエンターテイメントの“3本の矢”だ。
  • リプレイ性: 高

COGconnected: 86/100(PS4)


LaPS4: 82/100(PS4)
GamesRadar+: 80/100(PS4)


    良い点
  • 興味をひくようなトーンががシナリオに更なる深みを与えている
  • 匠に仕上げられたリアルなSF的世界観(太陽系に目を向け一発撃ってみていただきたい)
  • オープンミッションの構造とJackalの宇宙戦は素晴らしいプレイバリエーションと自由度を付け加えている

  • 悪い点
  • 戦闘中に「ただの『CoD』の焼き増し」と感じてしまうことが時折ある

Xbox Achievements: 80/100(Xbox One)
GameSpot: 80/100(PS4/Xbox One/PC)

    良い点
  • 上々に仕上げられた素晴らしいキャンペーンにはたくさんの忘れがたいキャラクターが登場する
  • 宇宙空間で繰り広げられる戦闘機での戦いは今作のウリ
  • 強力な選択肢を揃えた競技性の高いオンラインモードは、e-Sports向けのマップによってしっかりと支えられている
  • 多くのフィーチャーを備えた80年代テーマパークマップはゾンビモードの新シーズンに相応しい出来

  • 悪い点
  • 宇宙戦がマルチプレイヤーモードに欠けている点については深い失望を感じた
  • マルチプレイヤーモードは強い魅力を持っているにもかかわらず、独創性に乏しい

PlayStation Lifestyle: 70/100(PS4)
Destructoid: 70/100(PS4)
Time: 50/100(PS4)
    「成功と失敗の集合体」、それこそが今年の『Call of Duty』の仕上がりを表すものだ。Ubisoftが『アサシンクリード』フランチャイズの毎年リリースを取り止めたこと、そして「ドクター・フー」のヒットについてさえも言えることがあるのだが、今作に関しては単純にシューター作品のシーズンが訪れていることもあるし、今年においては他の選択肢にも手強いタイトルが揃っている。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆



11月4日にリリースされた『Call of Duty: Infinite Warfare』の海外メディアレビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアはPS4版が81点(総レビュー数41件)。Xbox One/PC版の平均スコアは本記事執筆時において集計されていません。


SFテイストの世界観をベースに『Call of Duty』フランチャイズの魅力を描く本作ですが、海外メディアによる総合的な評価は80点オーバーが大多数を占めており、『タイタンフォール2』や『バトルフィールド1』など強豪シューター作品が並ぶゲーマーにとって悩ましい今冬の中で注目すべき作品に仕上がった模様。シナリオやグラフィックスも高く評価されており、「ゾンビモード」の出来栄えを含めた上で高得点を与えるレビューが多数見られていました。


本作は国内では『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』としてリリース中。通常版のほか、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード(Call of Duty: Modern Warfare Remastered)』が付属する「レガシーエディション」とシーズンパスを収録する「ダウンロード特別版」が発売されています。
《subimago》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top