人気FPSシリーズの最新作として10月に発売となった『バトルフィールド 1(Battlefield 1)』の秋季アップデートが実施(※)されました。プレイヤーからのフィードバックを反映した本アップデートでは、ゲームプレイ、ユーザーインターフェース、グラフィック、サウンド、その他さまざまな箇所で多種多様な修正と調整が行われているとのことです。
※11月16日午後1時50分現在、PS4版はアップデートが完了していないようです。状況については公式フォーラムにて報告されています。
- 主なアップデート内容
本アップデートではオペレーションモードに調整が加えられます。大まかには攻撃側が強化されます。攻撃チームがより力を発揮できるようにオペレーションとグランド・オペレーションのチケット数が全体的に増やされ、またフラッグの占領に必要な時間が短縮されます。
「バトルフィールド 1」の精鋭プレイヤーの皆さんに向けては、秋季アップデートでハードコアサーバーが利用可能になります。サーバーの設定によりますが、ハードコアサーバーのプレイでは、ミニマップ、クロスヘア、敵をスポットするといった機能によるアシストを受けられないことがあります。
さらに注目のニュースとして、「バトルフィールド 1」のレンタルサーバープログラムも秋季アップデートの適用にともない利用可能となります。これはゲームプレイオプションやマップローテーションを好みに設定した「バトルフィールド 1」のプライベートサーバーやパブリックサーバーを立ち上げることができるサービスです。
これ以外にも戦場をより面白いものとするための大小さまざまな変更が加えられています。一部のバトルパックで分隊XPブーストが入手可能となり、「バトルパックを獲得」のメニューからバトルパックを購入することができるようになります。また、「マルチプレイヤー」のメニューから「カスタムゲーム」に参加することができるようになります。
完全なパッチノートはPDFにて公開中。変更点・修正点は多岐にわたる膨大な量となっているので、『バトルフィールド 1』プレイヤーはしっかりと目を通しておきましょう。