過去に公開されたゲームプレイトレイラー
Stompy Bot Productionsは、MekTek Studiosが手がける、同名のボードゲームを原作としたロボット対戦シューター『Heavy Gear Assault』のSteam早期アクセスを開始しました。
『Heavy Gear』は1994年よりカナダのDream Pod 9によって展開されているミニチュアボードゲーム。全高4~5mの搭乗型のロボットがローラーダッシュで走り回りながら戦うという、日本のアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に大きく影響を受けたビジュアルデザインを持っており、2001年には全40話の3DCGアニメにもなっています。また、1997年~1999年にかけてActivisionより2度に渡るPCゲーム化がなされており、本作『Heavy Gear Assault』は、シリーズの実に17年ぶりの復活作です。
今回リリースされた早期アクセス版では、原作同様にローラーダッシュを駆使したマルチプレイでの戦闘を楽しめる他、部位ごとにパーツが選択可能な機体のカスタマイズ及び、ゲーム内マネーでアイテムを購入可能なマーケット部分の初期実装がなされています。将来的には格闘戦の実装やVRへの対応、e-Sports向け機能、そして敵AIとシングルプレイヤーキャンペーンも実装される予定です。なお、本作の開発MekTek Studiosは、海外で人気のロボットゲーム『Mechwarrior 4: Mercenaries』に多くのコンテンツを追加する大型Modの製作元としても知られています。
『Heavy Gear Assault』はSteamにてPC/Linux向けに3,980円にて早期アクセス実施中です。なお、スペシャルプロモーションとして2017年1月6日までは15%引きの3,383円にて購入可能となっています。