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【総力特集】今さら聞けない!『トゥームレイダー』シリーズ総まとめ

2016年でシリーズ誕生20週年をむかえた、『トゥームレイダー(Tomb Raider)』。ゲームファンにはお馴染み、美しき探検家であり考古学者のララ・クロフトが、世界中を股にかけて活躍するアクションアドベンチャーゲームシリーズです。

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■マルチメディア展開

―アンジェリーナ・ジョリー主演の映画は世界で大ヒット!
1996年に『トゥームレイダー』が世に登場してから、世界中のゲームファンを魅了したララ・クロフト。彼女の活躍はゲームに留まることなく、映画やアニメ、コミックとさまざまなメディアで大きな広がりを見せてきました。

中でも、ハリウッド映画版『トゥームレイダー』は、それまでの「ゲーム原作の映画は駄作」という観念を覆す世界的大ヒットを記録。当時、アカデミー助演女優賞をはじめとしたいくつもの賞を受賞していたアンジェリーナ・ジョリーがララを演じたことも大きな話題となりました。映画版ララのキャラクター性やビジュアルは、『トゥームレイダー:レジェンド』以降のゲーム作品にも強く影響を与えています。2001年に公開された映画第1作目の『トゥームレイダー(原題 Lara Croft: Tomb Raider)』は、『コン・エアー』で映画監督デビューした新進気鋭のサイモン・ウェストが監督。2003年に公開された2作目『トゥームレイダー2(原題 Lara Croft Tomb Raider: The Cradle of Life)』は、『スピード』『ツイスター』と大ヒット作を世に送り出していたヤン・デ・ボンが監督を務めています。さらに、2018年には、映画『リリーのすべて』でアカデミー助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィカンダーがララ・クロフトを演じる最新映画も予定されています。

―アニメやコミック展開も盛ん、広がるララ・クロフトワールド
2007年には、オンラインゲームサービス「Game Top」向けに『トゥームレイダー』のアニメーション作品『Revisioned: Tomb Raider』が製作されています。本作でララ・クロフトを演じたのは、英国出身の女優・歌手ミニー・ドライヴァー。全10話で構成されており、各エピソードはキャラクターデザインや制作スタジオが異なるオムニバス形式の作品となっています。欧米では『トゥームレイダー』のコミックも数多くの作品が展開しています。1999年から2005年まで刊行されたTop Cow Productionsのコミック版では、原作ゲームに準じたストーリーはもちろん、日本で2006年にアニメ化された『ウィッチブレイド』とのクロスオーバーが実現。2014年から現在も続いているダークホースコミック版『TOMB RAIDER』は、2013年のリブート版をベースに新たなララの活躍を描く内容。また、DC版コミックのシナリオは、日系カナダ人のマリコ・タマキが担当しました。



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以上、『トゥームレイダー』シリーズのナンバリング作品、スピンオフ作品、メディアミックス展開を一挙まとめてご紹介しましたが、いかがでしたか? 実際には、本稿で紹介しきれなかった、移植作品や関連作品もたくさん存在します。読者の皆さんが過去にプレイした思い入れのあるタイトルや、記憶に残るエピソードがあれば、コメント欄で教えてください。2016年で20周年という節目を迎えた『トゥームレイダー』シリーズ。ララ・クロフトの次なる冒険にも期待しておきましょう。
《Game*Spark》
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