Blueholeが手掛けるPC専用のバトルロワイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS（PUBG）』 。現在とても高い人気を誇り、普段シューティングゲームをプレイしていない方でも遊ばれるようなゲームとなってきました。『PUBG』にはアサルトライフル、ショットガン、ハンドガン、サブマシンガン、スナイパーライフル、クロスボウなど、様々な武器が登場しており、「どの武器を使えばいいのかわからない！」という初心者の方も多いのではないのでしょうか？
本稿では、総プレイ250時間以上の筆者が『PUBG』に登場する各武器の特徴や使いどころのポイントを種類別に解説。第1回は、定番武器の「アサルトライフル」です。
■M16A4
・使用弾薬 : 5.56mm
・マガジンサイズ : 30発 / 40発（大容量マガジン装着時）
・射撃モード : セミオート / バースト（3点）
- 編集部おすすめ度No1の武器「AKM」を除く他の武器とは違い、スコープさえ付ければすぐに性能を発揮できるのが特徴。すべての距離で万能に性能を発揮できるが、射撃モードにフルオートを持たないので、近距離戦は少し苦手。タップ撃ちでの連射ができるならば、全ての距離で万能な武器になる。
縦への反動が強く、横にはほとんどブレない仕様。縦への反動さえコントロールすればとても扱いやすい。バースト射撃はとても反動が強く、近距離でなければ命中は難しい。あまり使用機会は無いが、タップ撃ちでの連射により他のアサルトライフルのフルオートよりも高い連射力を誇るので、知識として頭の端に置いておくと役に立つかも？
■SCAR-L
・使用弾薬 : 5.56mm
・マガジンサイズ : 30発 / 40発（大容量マガジン装着時）
・射撃モード : セミオート / フルオート
- 全体的に反動が少なく、バランスも良いアサルトライフル。アタッチメントをつければ更に◎。グリップはアングルグリップがおすすめ。こちらは射撃モードがセミオート/フルオートなので、近距離戦になり、タップ撃ちが苦手な人でもフルオートで対応できる。連射速度は普通。迷ったらコレ！
■M416
・使用弾薬 : 5.56mm
・マガジンサイズ : 30発 / 40発（大容量マガジン装着時）
・射撃モード : セミオート / フルオート
- アップデートによりとても扱いやすくなり、「SCAR-L」と同じような反動になった。「SCAR-L」との違いは、アタッチメント数が多いのでカスタムするのに時間がかかる点。性能に大きな違いはないので好みで選んでもよい。フルオートの連射力はどのアサルトライフルよりも比較的高いので近距離向き。
■AKM
・使用弾薬 : 7.62mm
・マガジンサイズ : 30発 / 40発（大容量マガジン装着時）
・射撃モード : セミオート / フルオート
- アサルトライフルの中で唯一7.62mm弾を使用する。こちらの武器もスコープを付ければすぐさま性能を発揮できる。反動は縦に強く、横にはほとんどブレない。そのため、縦への反動をコントロールしてしまえばさほど難しくはないのだが、射撃後の「照準が元の位置に戻ってくるまでの時間」が長いので他の武器よりも難易度は高い。
フルオート時の連射速度は他の武器より比較的遅め。そのおかげでフルオートの反動制御は比較的簡単である。他のアサルトライフルよりやや高めの威力が設定されているので、敵の状況次第では他のアサルトライフルより1発少なく敵を倒せることもある。そのため、走っている敵などを倒しやすいこともある。このメリットを使いこなせれば、最も強いアサルトライフルにもなりうるだろう。
『PUBG』ビギナーに向けてオススメする「アサルトライフル」解説は以上です。5月25日のアップデートでアサルトライフルの調整が行われ、全体的にアサルトライフルが使いやすくなりました。ダメージの関係上「AKM」が頭一つ抜けていますが、それ以外のアサルトライフルの性能に大差はないので好みで使って行っても問題はないでしょう！これを参考にドン勝を獲得していただければ幸いです。次回は「サブマシンガン編」を予定しています！
