CD Projekt Redは2017会計年度における業績報告の質疑応答の中で、『Cyberpunk 2077』の開発やゲームプレイについて言及しました。
CDPR代表Adam Kiciński氏は質疑応答の中で、『Cyberpunk 2077』とE3 2018について「とても話したいが、今はそのときではない」「(E3 2018の出展内容は)直前に話す」とコメント。その後、参加者の質問に応じる形で、『Cyberpunk 2077』が技術的に特化した先進的な作品であり、スタジオの技術力が「次世代に通じる」ものであると述べました。Kiciński氏は直接的に「次世代機」を示してはいないものの、「未来のパワフルな機器」に対応できる旨を告白しています。
続けて、Kiciński氏は『Cyberpunk 2077』ではキャラクタークリエイションが可能で、複数のクラスを選択できると語りました。マルチプレイヤーモードの可能性については、まずは『ウィッチャー3 ワイルドハント』に近いかたちで「大規模なストーリー先行型のシングル用RPGを提供する予定」と返答。将来的な展開については、ノーコメントの姿勢を示しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
Epic GamesストアにおけるPCゲーム無料配布の今週分は日本対象外―4月5日はSFRPG『アウター・ワールド』&アクションADV『Thief』予定
-
“ゲーム中毒になったから”訴訟します!…米で相次ぐ訴訟に大手ゲーム会社反論「憲法に違反する」
-
3分の2近くの人員を投入し『ウィッチャー』新作開発が本格化か?CD PROJEKT REDの2024年度人員配置が明らかに
-
『AC6』や『Ghostwire: Tokyo』が3,499円、スイッチの新品ソフトも2,999円! PS4は2,000円以下も豊作─ゲオ オンラインの新セール対象をチェック
-
2023年ゲーム賞を席巻した『バルダーズ・ゲート3』が3,828円!『スーパーマリオRPG』『テイルズ オブ アライズ』もお買い得なゲオ店舗セールを現地調査
-
『Hellgate』またもや復活!?ハクスラシューター『Hellgate: Redemption』発表―「やり残したこと」を生みの親自身による清算へ
-
『Risk of Rain 2』や『Vampire Survivors』などの開発が参加する謎のプロジェクト「iii initiative」が進行中―29日午前3時に新情報公開
-
賞金稼ぎRPGシリーズ最新作『メタルサーガ ~叛逆ノ狼火~』最新プロモーション映像公開!音楽はベイシスケイプの工藤吉三氏が全楽曲担当
-
『ウィッチャー』続編「Polaris」2024年中に本格的な製作段階突入を目指す―『サイバーパンク2077』続編にはマルチプレイ搭載を検討中
-
『ライフ イズ ストレンジ』などで知られるDON'T NODが「RPG」「ナラティブADV」「アクションADV」に特化した3つの部門を新設