毎週恒例の読者参加アンケートコーナー「Game*Sparkリサーチ」。今回は『ヒットが予想できなかったゲーム』というテーマで皆様から募集した回答をご報告。
回答の中でも共感が多かったのは、“ソウルライク”という1つのジャンルを作り上げた『Demon's Souls』、日本のみならず海外でもヒットした『NieR:Automata』、シミュレーター界の暴れん坊『Goat Simulator』、遅れて来てバトルロイヤルの第3勢力『Apex Legends』でした。特に最後の『Apex Legends』は最近の出来事なので、多くの方がリアルタイムで実感したかもしれません(発表&配信開始時には「一瞬で人居なくなりそう」なんて意見もありました)。
その他には『ポケットモンスター』、『スプラトゥーン』、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』、『モンスターハンター』、『どうぶつの森』、『マインクラフト』、『The Witcher 3: Wild Hunt』などが挙げられています。完全新規の作品や前作の知名度が低い作品はどうしても警戒しがちですが、その中にとんでもないお宝が隠れていたりします。したがって、ゲーマーたるものトレイラーや他人のプレイ動画だけで判断せず、実際にプレイしてみることが大切なのではないでしょうか。
それでは最後に、読者の皆様から寄せられたコメントを一部ご紹介。
シンプルシリーズの地球防衛軍でしょ
「Getting Over it」という壺男ゲームがヒットしたけど、あれはかなり狙ったんだろうなあ。Youtuberの動画がとても楽しそうで自分でもプレイしたくなる。そしていざプレイするとあまりの難易度に誰かとその難しさを共有し、話が盛り上げる。そうして拡散していった結果がヒットに繋がったんだろう。
デモンズソウル!
ゲームについて説明不足にも程があるが間違いなくこれまでに無い雰囲気のPVを見て惹かれて発売日購入したけど大正解だったね
ゲームが口コミで広まってく内にボーレタリア1で当初点々としかなかった血痕がどこも血痕まみれになるしメッセージが阿鼻叫喚になるしでオンラインプレイの楽しさをこれでもかと味わえたよ
Terraria。Steamで5万本売れました!でフォーラムお祭り騒ぎだったあの頃が懐かしい。
SFC版 風来のシレン
前作のトルネコが凄く好きだったんだけど
世界観が和風に変わり、これは売れないだろと…
実際やってみたらトルネコの正当進化させた出来で
それ以来シレンジャーとしてシリーズを遊び続けてます。
遊びもせずにゲームを評価するべきではないと反省しました。
ウィッチャー3
前作もプレイして個人的にはハマりまくったけど、
まさかあんなにブレイクするとは驚いた。
口コミや実況で広まった理想的なケースだと思う
PUBG
あそこまで伸びると思ってなかった
なお現在
「テイルズオブファンタジア」
ドラクエ6の直後に発売したごく普通のRPG、と思ったら20年間続編が出ていたり、ナンジャタウン再建に貢献したりと大活躍
killingfloor
いいゲームだけどUnreal Tournament時代の過疎っぷり考えるとあそこまで流行るとは思わなかった
『ALIEN BLACKOUT』
期待してたのにスマホゲー?という不安を見事に取っ払ってくれた。完璧なゲームシステムだけじゃなくて、原作に敬意が払ってあるのも素晴らしい。
TESことThe Elder Scrollsだな
3は海外では高評価でわりと売れてたけどまだコアゲーマー向けって感じで、4になって日本でも爆発してまさか最高のゲームシリーズの一つに数えられるとは思いもしなかった
あとTES4 Oblivionで入った連中がSkyrimを自信満々にOblivion2とか言ってるのが面白かった
ニーア オートマタかな。前作のレプリカントが一部のファンが知ってる良作っていうゲームだったのにまさかここまで全世界で売れる作品になるとは思わなかった
コンソール版Minecraftかな
まさかキッズにあれほど人気が出るとは……。
荒野行動かなー
PUBGとの一連の騒動を知ってる人は好きこのんで遊ぶことはしないだろうけども基本無料スマホゲームの間口の広さが予想以上だった
ボンバーガール
前評判の低さ+その前にfgoacやオンゲキがいた事であまり注目されてないという二重苦。そのせいで稼働開始時点での設置店舗が少ないという、どう見てもすべる雰囲気漂ってたのに手堅い出来と エッッッな要素(ここ重要)で客の心を鷲摑み。その評判の良さは3月2日に2度目の大量増台を行うほど。(まぁこれに関しては元から稼働してる店が少なかったからというのもあるけど)
昨今のアケゲー業界の状況から見ても勝ち組なのでは?
アナログゲームだから趣旨とあってるかわからないけど、ボードゲームの枯山水かな
砂タイルと石を並べて庭を作るシブいボードゲーム
テレビで紹介されたのがキッカケだが、なぜか妙にバズって一時期ずっと品切れだった
デモンズソウルやろな。吉田さんも逃したくらいだし、PS3ユーザーにとっては”単なるアクションRPG”だったと思う。
でもモンハンが出ないでチリチリしてた自分はプレイしてみて大正解。ニッチな良作だろうなと思ったら、みるみるうちに盛り上がって今では「ソウルライク」なんてジャンルが出来るほど確立してるし。
Apex Legends
タイタンフォールと世界観を共有してる作品とあったので、現在ほどの人気を得られるとは思いもしていなかった
ポケモン赤緑(GB初代)
CM(覚えている人いるかな・・・)でコケてスタートダッシュは失敗したけど、
徐々に売れた。
GTAシリーズ
見下ろし型の初代GTAをPSで遊んでいた中学生の頃
ヤバいバカゲーを発見してしまったとまわりに布教していたけど
まさか3であんなに化けるなんて思わなかったわ
PS VITA版のマイクラ まさかミリオン達成するとは! テラリアもヒットしたね。
Goat Simulator
ヤギがヒット(物理)するだけのゲームなのに、
何故か面白い。
ヨコオファンとしてはやっぱりニーアオートマタ。
いや、そりゃ人気になってくれれば嬉しいけれど、クセありまくりだから100万本いけば万々歳だろう……とそう思っていた。
まさか350万本突破して、今尚伸び続けているなんて。
嬉しい反面、隠れ名店が大通りに移転しました、みたいな寂しさもある……。
Factorioかなぁ
最初にゲーム解説トレーラー見た時に面白そうだと思ってはいたけどあの超完成度の高いトレーラーで一気に伸びてビックリした
後日談で「プロのトレーラー職人雇って作ってもらったらバズった」みたいな事を開発者が言ってて”トレーラー詐欺”って言われるくらい金かけたトレーラーが作られるのも納得した
マインクラフトかなー
今じゃ教材にもなってるし
ファンの人達には申し訳ないけど初代「モンスターハンター」。
PS2の、それも当時普及しているかどうかわからなかったくらいのオンラインで皆で協力してプレイするゲーム、それも巨大な竜を倒すって、流石にあそこまでヒットするとは全く思わなくて。さらにそれが広く普及するというのも当時は全く予想できませんでした。
ニーアオートマタかな
前作もそうだしDODみたいに一部でひっそりとした人気で終わると思ってたらあんなにヒットするとは思わなかった
フォートナイト
まだまだPUBGが強いと思ってたら一気にシェアが増えていつのまにかPUBGを超えていた
と思ったらApexが出てきて急激に伸びているという
EVE burst error(セガサターン版)
先行して発売されたPC版も話題にはなっていましたが
セガサターンへ移植したことで大ヒットになったと記憶しています。
18歳以上推奨作品ではありましたが30万本以上の売り上げは大したもであったと思います。
ハードボイルドな大人の雰囲気に探偵要素やSF要素、国家を超えた陰謀と
引き込まれるものがありました。
サターンを皮切りに多数の移植作、リメイクを生み出し、ついに今年の4月には
続編「EVE rebirth terror」が発売されます。
果たしてburst errorを超えられるのかファンとして楽しみでなりません。
Apex Legends
あれだけ皆コケにしてたのにリリースされたら大絶賛の嵐
同じくフォートナイトも一年で一気に株を上げた
ポケットモンスター赤&緑
当時から昆虫をコレクションするゲームみたいなのはあったので
それに類似した低年齢の子供向けのゲームだと思ってた。
大半が同じモンスターで少しだけ違うモンスターの出るソフトを2種類用意して買わせようとする任天堂に阿漕な事やってるなぁって思ったのも覚えてる。
まぁそんなポケモン赤を買ってどハマりしたわけだけど・・・
20年以上経った今でも色あせず続編が出続けてるんだからほんとすごいと思います。
自分も「Witcher3」かなあ
見た目は洋ゲー臭さプンプンで、これは日本じゃ無理だろ。と思った
確か、当初アマゾンでの取り扱いすら無かったような記憶が
やってみて、自分自身でもここまでハマるとは思わなかった
個人的にポケットモンスターだな
当初の初CMで実写のゴスロリな女が年寄りに「ポケモン勝負しなぁ~い?」
という世界観もないうえにゲーム画面もあまり写さない内容に
こんなん絶対ヒットしないしネタゲーかなにかだと本気で思っていたな
ニーアオートマタ
前作も良かったし、体験版も評判良かったけど、いつも通りヨコオさんファンの声がデカイだけかと思ってたら本当に売れて驚いた。
Clicker HeroesとGoat Simulator
前者はクリックするだけのどこがゲームなんだと内心見下してた
しかし起動して見るとなぜかやってしまう魔力にとりつかれ、気づけば60時間は遊んでた。
後者は開発者自身ネタゲとして扱ってたが、まさかあそこまで様々なプラットフォームに展開されるとは夢にも思わなかった
Witcher3
海外報道や一部ゲームサイトでは開発中にも宣伝されていたが、日本国内に限れば反響は小さかった印象。発売少し前辺りから急激に国内でも注目集めるようになった。
脳トレ
良くも悪くも当時の国内ゲームメーカーの方向性を変えた
どうぶつの森
64末期というハードの問題もあるが
男の子の世界に属してたのもあって周りでは触る以前に興味の対象外という扱いで
俺は好きだけど世間的には…ってソフトだと思ってた
今ほどの規模のIPに育つとは当時微塵も想像しなかった
スプラトゥーン
シューターが日本人にここまでうけるとは思わなかった
夏のトレーラーCMをガンガン放映したことがヒットの元だと思う
demon's souls
発売前はグラフィックがパッとしない日本人が作ったなんちゃってダークファンタジーだと思ってた。後に新たなゲームジャンルの基礎になるなんて誰が予想できたかのか。
自分がというわけではないが世間的、そして業者的にもデモンズソウルがあれほど売れるとは思ってもいなかったみたいだよね
ソニーの人も販売権を見す見す逃したってめちゃくちゃ後悔してたし
GTA5
国内であんなに売れるとは思わなかった
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ソシャゲ全般。そもそもスマホがここまで普及するともおもわんかった