熱心なファンが何年にもわたってクリアタイムを競い合っているスピードラン。今年2月に初代『Doom』の最初のステージである「E1M1」(ウルトラバイオレンス難易度)のスピードラン記録が約20年ぶりに更新されましたが、海外スピードランナーのKarl Jobstさんが記録更新に至るまでの解説映像を公開しました。
映像ではなぜ記録更新にここまで時間がかかったのかをはじめ、クリアルートや移動に関する使用テクニック、先人たちの記録などが披露されています。4shockblastさんが叩き出した8秒という記録は、1フレームでも遅れていたら達成できなかったようです。
Karl Jobstさんが解説しているように『Doom』ではステージクリアタイムの小数点以下を切り捨てるため、今後記録を更新するには7秒台でクリアする必要があります。とんでもないショートカットやテクニックが発見されない限り更新は不可能に近いでしょう…。
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