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海外レビューハイスコア『CARRION』― 触手生物を操るという満足感

PC/Mac/Linux/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に発売中の『CARRION』のMetacritic海外レビューをお届けします。

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海外レビューハイスコア『CARRION』― 触手生物を操るという満足感
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Screen Rant: 100/100(PC)
本作はまさにサバイバルであり、その目的は束縛から逃れ、すべての囚人を始末することだ。強大な力を持っているので、追手を次々と始末することは容易い。本作の真の恐怖は、すべてを終えた時に始まる。
EGM: 100/100(XB1)
NintendoWorldReport 90/100(スイッチ)
画面上に残る内蔵や骨や血を見ると、しばしば気分が悪くなる。とても雰囲気があり、満足感があるメトロイドヴァニアで、同ジャンルの期待に応えつつ、遊んでいてとても楽しい。ゲームの長さもちょうど良い。クリア後も多くのパワーアップが用意されている。本作のゲームプレイは馴染みがありつつも個性的で、今年発売されたのゲームの中でも光る一本だ。
The Games Machine: 83/100(PC)
DualShockers: 80/100(PC)
本作では血だらけで複雑な体験をすることができるが、一貫性に関する問題も孕んでおり、本作のような勢いが重要であるゲームに影を落としている。
Stevivor: 80/100(PC)
GameSpot: 70/100(PC)
USgamer: 70/100(XB1)
本作はエネルギッシュで無駄がないゲームだ。まさに「遊星からの物体X」の逆であり、プレイヤーはエイリアンクリーチャーを操り、シンプルに周りの不運な人間に襲いかかる。ゆるい物理演算を使用したゲームプレイは、遊んでいて満足感があり、血に飢えた謎のクリーチャーは武装した人間たちに生きる希望を与えない。本作のストーリーはほとんど平坦だが、歯と触手による地獄絵図はとても満足感がある。
Metro GameCentral: 60/100(スイッチ)
GamingTrend: 40/100(PC)
本作をプレイする理由はない。ほとんどストーリーはないし、戦闘は同じことの繰り返しだし、パズルもバリエーションがなく、ホラー要素もほぼ皆無だ。雰囲気はまあまあで、映画「エイリアン」を思い出させる。しかしホラー要素はそれだけだ。このモンスターは放っておいた方がいい。



PC/Mac/Linux/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に発売中の『CARRION』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PC版が77点(総レビュー数32件)、Xbox One版が77(総レビュー数6件)、ニンテンドースイッチ版が76点(総レビュー数10件)をマークしています。

『CARRION』は、触手生物となって人を襲うホラーアクション。プレイヤーは触手生物としてひっそりと人間に忍び寄り、残虐に襲いかかります。メディアレビューでは、触手生物を操るというその個性とプレイの楽しさが高評価。しかし一部メディアからは低得点も出ており、評価にばらつきがあるようです。



『CARRION』は、PC/Mac/Linux/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に発売中です。
《Chandler》
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