Facepunch Studiosは、オープンワールドサバイバル『Rust』の最新アップデート「Contacts」についてのパッチノートを公開しました。
アップデートでは、他のプレイヤーに対して敵味方の区別をつける、新たな「CONTACTS」システムを追加。ゲーム内で数秒間視認した場合、そのプレイヤーが自動的に「SEEN」カテゴリーへと登録されます。そこから「FRIENDRY」「ENEMYS」に振り分けられ、ネームタグの色分けで相手を視認しやすくなります。自分をゲーム内で殺したプレイヤーは自動的に「ENEMYS」に登録されます。
また、双眼鏡でプレイヤーを視認した際に、頭上に関係性を表示する小さなマークを追加しました。手をふるジェスチャーを使用すると遠くのプレイヤーに自身に名前を表示させるなど、ゲーム内でプレイヤーが交流しやすくなる機能が実装されています。なお、「CONTACTS」システムはサーバー設定で適用しないことも可能です。
そのほか、ワイヤーに色を付けて繋がりがわかりやすくなる機能も登場。AIの制御や動物デザインの大幅変更など、ゲーム内キャラクターに関する更新も行われています。最新のデモショット機能やIFTTTの専用ページ追加、各種不具合修正やUI改善などの詳細は公式サイトをご覧ください。
『Rust』はPC/海外PS4/Xbox One向けに配信中。国内版コンソール向けの『Rust Console Edition』はPS4/Xbox One向けに6月24日リリース予定です。