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より邪悪に、より容赦なく!ダンジョン運営シム『ダンジョンズ4』待望の新情報も明らかにーカリプソ・メディアブースレポ【TGS2022】

前作から『ダンジョンズ4』はどう進化したのか、新情報を聞いてきました。

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東京ゲームショウ2022会場のGermanPavilionで、パブリッシャーのカリプソ・メディアを訪問。注目度の高い『ダンジョンズ4』はじめ、『トルトゥーガ パイレーツ テイル』『レイルウェイ エンパイア2』『IXION』計4タイトルに関して、カリプソメディアジャパン・マーケティング&PRマネージャーの菊池陽子さんに伺ってきました。

基本的な情報やトレイラーについては、今年8月に ドイツ・ケルンで行われたgamescom 2022で発表済みのものから大幅な内容変更は無いものの、TGS2022のタイミングで明かせる最新情報を入手しています。ブースで実際に試遊できるのは残念ながら『イクシオン』だけですが、特別に『ダンジョンズ4』の画面もチラ見せしていただきました。

『ダンジョンズ4』

8月23日に2023年リリース予定と発表された、Realmforge Studiosが手がけるダンジョンRTS『ダンジョンズ4』は、前作から帰ってきたダークエルフの司祭「タリヤ」を操作し、善良な人々から快適なダンジョンを守る、ダンジョン運営RTSです。

前作『ダンジョンズ3』から「すべてが邪悪化しスケールアップ」という点は既に発表されていますが具体的には、より強度の高い魔法や罠を導入することで残酷さがグレードアップ。ゴア表現も強めな“節操のない邪悪さ”が加わったとのこと。

また、以前から開発スタッフの間では実装したいと考えられていた、自然環境を利用したトラップ作りを実装。湖や溶岩などの地形を他の罠と組み合わることで、邪魔なドワーフや善良な人々を排除可能できるように。

gamescom 2022で発表された新要素、正義の刺客ドワーフはゲーム開始時から常駐し採掘を行います。前作では地上世界からダンジョンへおりて攻め入るのが基本でしたが、ドワーフたちは地下にいるためプレイヤーとは空間と資源を奪い合うことに。さらに、プレイヤーのレベル上昇にあわせドワーフたちもスケーリングされ、常に目障りな存在となるでしょう。
制御可能なクリーチャーたちには前作から「属性」の概念がありましたが、今作では属性がより分かり易く進化。また、属性ごとに建築できる種類が異なるとのこと。

ダンジョンと地上世界の規模が全昨比で4倍に拡大した分、リソース管理はこれまでよりも難易度がアップ。そのかわり大規模な軍隊を編成し、地上のミニボスに挑む楽しみも増えています。このミニボス「できれば8体ぐらいは用意したい」と菊池さんは話していました。

『ダンジョンズ4』は、PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチで2023年に発売予定。Xbox Game Pass for consoleも対応予定しています。

トルトゥーガ パイレーツ テイル

『トルトゥーガ パイレーツテイル』は、富と栄誉を渇望する海賊船の船長が、カリブ海を襲う海賊船団の司令官となって旅する物語。彼らは交易船団を襲い、船を改良し、乗組員の士気にも常に気を配りながら旅を進めます。その一方で、彼は仲間の海賊の船長を説得し、それぞれに能力を有する船団にも旅への参加を呼びかけます。さらなる報酬を目指し、カリブ海で最も偉大な海賊になる日まで、航海は続きます。

本作はカリプソ・メディアが2023年にリリースする最初のタイトルとなり、1月~3月発売を予定。対象機種はXbox Series X|S/PS4/PS5/PC(Epic Games先行配信)です。

『レイルウェイエンパイア2』

人気を博した『レイルウェイエンパイア』の続編。1800年代はじめの鉄道会社のオーナーとなって、蒸気機関の力で大陸最大の鉄道会社に育てあげる鉄道シミュレーションです。線路を敷いて、橋を架け、トンネルを掘って、実在の蒸気機関車で大陸中の街を繋いで、どこまでも続く鉄道網を作り上げていきます。

8月のアナウンスでは前作以上に広大なマップは、北米大陸と欧州全土をカバーということでしたが「欧州全土という言い方はあまりに曖昧すぎました」ということで、より具体的に「北はノルウェー南部とスウェーデン、東はバルト三国西岸とクロアチアのドゥブロヴニク、南はバルセロナとローマ、西はアイルランド全土とスペインのサラマンカまで」だと明らかになりました。

また、前作は北米と欧州が有償DLCでしたが、本作では購入時からカバーしているとのこと。都市部ではズーム時に街並みなど細かい部分まで見えるようになり、生活感や雰囲気が味わえるようになっているそうです。

『レイルウェイエンパイア2』は2023年発売予定で、対象機種はXbox Series X|S/PC/PS5/ニンテンドースイッチです。

『IXION(イクシオン)』

gamescom 2022で「Best Strategy/Simulation」を受賞したタイトルで、開発はカリプソ傘下のKasedo Gamesが手掛ける『IXION』はSFシティービルダーです。プレイヤーは宇宙ステーションタイクーンの「管理者」として、ステーション内部のインフラ構築や、星々をめぐる探索によって、種としての人類の生き残りをかけた任務に挑みます。船体の維持、資源の導入、エネルギー管理など究極の状況下で重要な判断が迫られ、巧みな手腕と戦略的思考が求められます。

今回唯一のプレイアブルなデモ機が展示されている『IXION』は、デジタルレーベルから2022年11月26日に発売予定です。

《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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