「PS作品をPCに移植するな!」過激な署名活動見つかり話題に…特別でありたい気持ちはわからなくもない? | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「PS作品をPCに移植するな!」過激な署名活動見つかり話題に…特別でありたい気持ちはわからなくもない?

『Bloodborne』はいつ……?

ゲーム文化 カルチャー
「PS作品をPCに移植するな!」過激な署名活動見つかり話題に…特別でありたい気持ちはわからなくもない?
  • 「PS作品をPCに移植するな!」過激な署名活動見つかり話題に…特別でありたい気持ちはわからなくもない?
  • 「PS作品をPCに移植するな!」過激な署名活動見つかり話題に…特別でありたい気持ちはわからなくもない?

近年は数々のPlayStation向け作品がPCにも移植されており、PC版『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』も5月17日に発売を迎えます。しかしそんな中、「PS作品をPCに移植するな!」という署名活動が見つかり話題になっています。

気持ちはわからなくもない?

この署名では、「1つのプラットフォームのためにオーダーメイドされた体験」が最高であったということや、ニンテンドースイッチが成功していることを根拠にPS作品のPC移植を中止を求めています。

この署名が始まったのは、2021年のこと。この頃はまだ『Horizon Zero Dawn』と『Days Gone』しか出ていない状態でしたが、今や例に挙げられている作品のほとんどがPCに移植。残すは『The Last of Us Part II』のみとなりました。

これを発見したRedditの書き込みでは多くの批判が集まっていますが、自分の持っているゲーム機に特別な要素がほしいというのはわからないことではないかもしれません。とはいえ、『Stellar Blade』や『Rise of the Ronin』、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』など他機種よりもいち早く独占タイトルを遊べるケースもありますし、自分の持っている機種の性能を気にせず気楽に遊べるという利点もあります。

そんな中、ファンに長年待ち望まれているフロム・ソフトウェア人気作『Bloodborne』がいまだに移植されていないことを嘆くファンの姿も……。SIEはコンスタントにPC移植を行っているためありえなくはなさそうですが、現在のところその予定はありません。

《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 「完璧に保存されたパイ」も食べられる!「フォールアウト」コラボカフェメニュー、一度は飲み食いしてみたい品が揃ってる

    「完璧に保存されたパイ」も食べられる!「フォールアウト」コラボカフェメニュー、一度は飲み食いしてみたい品が揃ってる

  2. 「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

    「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

  3. 『S.T.A.L.K.E.R. 2』にリアルな死亡アニメーションを導入するMod最新版リリース!

    『S.T.A.L.K.E.R. 2』にリアルな死亡アニメーションを導入するMod最新版リリース!

  4. 『バイオハザード』風ローグライクサバイバルホラー『Rogue Mansion』クローズドβ参加者募集中!

  5. 2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

  6. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  7. 『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

  8. 西部戦線FPS『Darkest Hour: Europe '44-'45』が日本語対応! 初リリースから約17年

  9. CygamesがG1「アメリカンオークス」メインスポンサーに就任!国際的レースの名前に“by Cygames”の文字が躍る

  10. “元受刑者”を連想させるNPCで炎上の『ホロアース』、「意図して制作された事実はない」と改めて釈明―詳しい経緯や今後の対応も案内

アクセスランキングをもっと見る

page top