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勇者の剣なのに…『ゼルダの伝説』マスターソードのレプリカを持った男が刃物所持で逮捕―鋭いから凶器認定

レプリカは家で楽しみましょう。

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勇者の剣なのに…『ゼルダの伝説』マスターソードのレプリカを持った男が刃物所持で逮捕―鋭いから凶器認定
  • 勇者の剣なのに…『ゼルダの伝説』マスターソードのレプリカを持った男が刃物所持で逮捕―鋭いから凶器認定
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イングランド・ウォリックシャーのヌニートンにて6月、『ゼルダの伝説』シリーズに登場するマスターソードのレプリカを所持していた男性が逮捕され、実刑判決を受けていたことがわかりました

勇者の剣なのに…

今年6月、警察は監視カメラのオペレーターを通じ、男性が手に不審なものを持っていることを発見しました。その持っていたものとは『ゼルダの伝説』シリーズに登場する武器である「マスターソード」のレプリカ。男性は手に持っているものが見える状態で警察に近づき、すぐに刃物所持で逮捕されました。

警察の調べに対し、男性はこのマスターソードをネットで買ったおもちゃだと供述。実際、公開された画像では30cmにも満たない長さではあるようです、しかしながら警察によれば本来の目的とは裏腹に鋭く尖っているそう。凶器として使用される可能性があるものであり、街の中心部で公然と携帯していたことが問題となりました。

男性は他人に見られた場合に脅威と受け取られる可能性があることはわかっていたものの、実際に凶器としては使用していないと主張。しかし、裁判の結果4ヶ月の禁固刑に加え154ポンド(日本円約3万1,000円)の罰金を支払うことになりました。


なお日本では、2024年9月にマスターソードの実物大レプリカが発売予定。My Nintendo Storeにもある通り、屋外に持ち出したり振り回したりするのはやめましょう。

『ティアキン』の状態だったら不問だったかも……?
《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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