
Paradox InteractiveとThe Chinese Roomは、吸血鬼RPGの続編『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』の発売を2024年秋から、2025年前半に延期することを発表しました。
本作は、『Vampire: The Masquerade - Bloodlines』の続編にあたるアクションRPGです。プレイヤーは年長のヴァンパイアとなり、現代のシアトルで戦い抜くことを求められます。
度重なる延期…

2019年に制作発表され、2020年第1四半期リリースを目標にHardsuit Labsにより開発が進められていたものの延期を繰り返し、開発元を変更。その後さらに、The Chinese Roomに開発元を変更しプロジェクトが再始動、2024年秋発売に変更されていました。
さらなる高品質を目指すため
この度、公開された「Development Update」において、The Chinese Roomのクリエイティブ ディレクターAlex Skidmore氏と、Paradox Interactiveの副CEOであるMattias Lilja氏により、2025年上半期への延期が発表されました。
今回の決定は、リリース日よりも改良を優先し、さらなる高品質を目指すためとされています。なお現在、制作は最終段階にあり、延期した時間を活用してゲームのストーリーを拡張し、前作の2倍以上のエンディングを用意する予定としています。


『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年前半に発売予定です。











