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『アサシン クリード ミラージュ』Steam版高評価スタート!苦戦続きのユービーアイソフトの今後を占う試金石となるか?

久々の朗報。

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『アサシン クリード ミラージュ』Steam版高評価スタート!苦戦続きのユービーアイソフトの今後を占う試金石となるか?
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10月18日に発売されたSteam版『アサシン クリード ミラージュ』ですが、“非常に好評”のユーザーレビューとなるなど滑り出しは上々のようです。


やっぱり暗殺あっての『アサクリ』、原点回帰でファンも大満足

本作は『アサシンクリード』シリーズの13作目で、主人公バシム・イブン・イスハークが9世紀アッバース朝のバグダッドを舞台に盗賊からアサシンへと成長する過程を描いた作品です。


2017年発売の『アサシン クリード オリジンズ』からのアクションRPG・大ボリューム路線を改め、中身を適度なボリュームに抑えつつアサシンとして暗殺体験を重視するいわば原点回帰を果たしたのが特徴です。

そんな本作ですが、記事執筆の時点でSteamでのユーザーレビューが計214件のうち81%が好評となっており、全体評価が“非常に好評”となるなど、上々の滑り出しを見せている様子。

作品自体は1年前のものということもあってか、Steamでの最大同時接続人数は2,832人と爆発的人気とまでは言えませんが、概ね緩やかな増加傾向にはあり今日中には3,000人を超えるのはほぼ確実とみられ、『プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠』や『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』など2024年に発売された他のユービーアイソフトのタイトルよりも最大同時接続人数は多い状況となっています。

『スカル アンド ボーンズ』『スター・ウォーズ 無法者たち』など直近の作品では苦戦続きのユービーアイソフト、さらに発売前から様々な騒動の種となっているシリーズ最新作『アサシン クリード シャドウズ』もあってか何かと話題には事欠かない存在となっているのが現状ですが、本作が今後を占う試金石となるでしょうか?

《K.K.》

SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

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