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Netflixが『バルダーズ・ゲート』等の「フォーゴトン・レルム」世界を舞台にした『ダンジョンズ&ドラゴンズ』実写ドラマ制作か。海外メディア報じる

D&D、Netflixで実写ドラマ化と海外メディアが報じました。

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Netflixが『バルダーズ・ゲート』等の「フォーゴトン・レルム」世界を舞台にした『ダンジョンズ&ドラゴンズ』実写ドラマ制作か。海外メディア報じる
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『ダンジョンズ&ドラゴンズ』公式サイトより

2025年2月13日、海外メディアDeadlineは「Netflixがテレビ作品の1つとして、実写版『ダンジョンズ&ドラゴンズ』『The Forgotten Realms』の制作を引き受けた」と報じました。

『アウトローたちの誇り』に続き、「フォーゴトン・レルム」舞台の実写化映像作品が再び

「The Forgotten Realms」(日本語訳では「フォーゴトン・レルム」)は多元世界を題材としている『ダンジョンズ&ドラゴンズ』において、もっともオーソドックスな「剣と魔法」の世界です。この世界は「かつて地球とも繋がりがあり、神々はお互いの世界を行き来していたが、今ではお互いの世界の存在を人々は忘れている」という設定であり、現実世界の神話の一部の設定が取り入れられているのも特徴です。ファンタジーRPGとしては扱いやすい世界であり、2025年2月現在最新のD&Dである第5版では特別に断りのない場合、「フォーゴトン・レルム」世界の冒険を取り扱うことが明記されました。

『バルダーズ・ゲート3』

2023年公開の実写映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』や、『バルダーズ・ゲート』シリーズ『ネヴァーウィンター・ナイツ』といったD&Dを題材にしたコンピューターゲームの舞台設定も「フォーゴトン・レルム」です。

現在のところ、Deadlineの記事では新たなD&D実写化ドラマをNetflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や映画『デッドプール&ウルヴァリン』を手がけたShawn Levy氏と、脚本家のDrew Crevello氏がタッグを組んで制作にあたるといった情報が伝えられています。


『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』以来となるD&Dの実写化。D&Dファン、そしてファンタジードラマのファンは完成を待ちましょう。

ライター:ずんこ。,編集:Akira Horie》

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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