デベロッパーQuestlineとパブリッシャーAwaken Realmsは、オープンワールドRPG『Tainted Grail: The Fall of Avalon』について、日本語対応を含むパッチ0.9を配信しました。
一人称視点ダークファンタジーオープンワールドRPG日本語対応!
本作は、アーサー王伝説から着想を得たというダークなファンタジー世界を舞台に冒険を繰り広げる、複雑なストーリー分岐を備えた一人称視点のオープンワールドRPG。様々なキャラクタービルドでメインストーリーの攻略に挑めるほか、釣り、鍛冶、錬金術、料理などのサイドコンテンツやサイドクエストなども搭載しています。

パッチ0.9では、ほぼ完成した状態のプロローグとACT1をプレイ可能。また、スキルシステムの刷新や槍の追加などを含むゲーム内容全体の改善、UIの見直しなど大幅な変更が加えられています。
さらに英語フルボイスに対応するほか、テキストは日本語を含む複数言語に対応。なお、パッチ配信時点では一部の読み物が未翻訳の状態であり、今後2~3週間かけて翻訳を完了させる計画だとしています。ゲーム冒頭を確認した限りでは大きな問題点は見当たらない仕上がりの翻訳でした。


2025年第2四半期にリリース予定の正式版は、全3ACT構成となる予定で約50~70時間の物語を堪能できるとのこと。大がかりなアップデートとなるため、正式版リリース時にはセーブデータを引き継げなくなる可能性が高いとしています。また、PC(Steam, GOG)/海外PS5/Xbox Series X|S向けにデモ版の配信が行われています。




2025年第2四半期に正式リリース予定
『Tainted Grail: The Fall of Avalon』は、PC(Steam, GOG)向けに4,900円/44.99ドルで早期アクセス中。2025年第2四半期に正式リリースを予定しており、PS5/Xbox Series X|S向けにも展開予定です。










