ジー・モードは、フィーチャーフォン向けゲームを復刻する「G-MODEアーカイブス+」にて、アトラスがかつて配信していたRPG『真・女神転生-20XX』と『真・女神転生 東京鎮魂歌』を復刻することを発表しました。
携帯でしか遊べなかった外伝、蘇る
『真・女神転生-20XX』は、アトラスの人気シリーズ『真・女神転生』のスピンオフ作品です。仲魔システムや悪魔合体システム、属性システムなどのおなじみ要素を引き継ぎつつ、近未来都市「TOKYOミレニアム」のスラム街で暮らす1人の少年が記憶喪失の少女に出会う物語が描かれます。


本作では、特定のアイテムを入手することで悪魔×悪魔の合体だけでなく、悪魔×剣、剣×剣など「剣合体」が可能であることが特徴です。


G-MODEアーカイブス+版『真・女神転生-20XX』は、スイッチ版が4月24日、PC(Steam)版が5月8日に配信予定です。
あわせて、『真・女神転生 東京鎮魂歌』の配信も発表されました。こちらはエピソード配信形式で展開された完全オリジナル作品で、こちらもおなじみシステムを踏襲しつつ、独立した物語が描かれます。
PC(Steam)/ニンテンドースイッチ向けに配信予定ですが、配信時期は未定です。
G-MODEアーカイブス+における『女神転生』シリーズの復刻は、これまで『女神転生外伝 新約ラストバイブル』シリーズ3作品が展開されたほか、『女神異聞録ペルソナ 異空の塔編』『ペルソナ3 アイギス THE FIRST MISSION』の計5作品が配信されてきました。さらなる展開にも期待です。