2025年4月18日、Apeirogon Gamesはロボットアクションゲーム『L.A.P.D. 2195』を発表しました。本作は日本では1999年に初代PSでエレクトロニック・アーツより発売された『装甲機動隊L.A.P.D』へのリスペクト作となっているということです。
海外では名作として知られる『装甲機動隊L.A.P.D』のリスペクト作が新たに登場
『装甲機動隊L.A.P.D』(原題:『Future Cop: L.A.P.D』)は日本では「知る人ぞ知るマイナー作」といった扱いですが、海外では1998年に初代PSで発売され、その後PCにも移植されるなど人気を博しました。同作には未来のロサンゼルス警察の活躍を描く「クライムウォー」モードと、複数の基地を占拠することが目的の、MOBAジャンルの先駆けとも言える「プレシンクドアサルト」モードに分かれています。

そんな『装甲機動隊L.A.P.D』へのリスペクト作を謳うのが本作『L.A.P.D. 2195』です。プレイヤーは2195年のロサンゼルス市警のメカ部隊の新人警官となり、市民を守ることが目的です。本作の設定は『装甲機動隊L.A.P.D』と類似していますが、オリジナルの開発スタッフはまったく関わっておらず、リメイクでもないということです。

2195年のロサンゼルスはギャングと暴力が支配する街となっており、善良な人々は苦しい生活を強いられています。

しかし、ロサンゼルス市警も黙って見ているわけではありません。この状況を変えるため、メカ支援セキュリティ&タクティクス(MAST)部隊を編成しました。プレイヤーはメカを操る警官として、街に秩序を取り戻していきましょう。

SteamストアページではオンラインPvPや協力プレイの記載があり、ストーリーモードだけでなく、さまざまな対戦モードも実装されることが予想されます。
『L.A.P.D. 2195』は、PC(Steam)にて配信予定です。現状、日本語には対応していません。
また、本ゲームの公式サイトでは、クローズドアルファテストの参加者を求めるメールアドレス入力フォームが用意されています。