
米国の小売店で開始された「ニンテンドースイッチ2」の予約注文が開始されましたが、各小売店ごとにさまざまな不具合が発生し、混沌とした状態になっていたようです。海外メディア・Kotakuなどが伝えています。
予約受付で混沌に陥る
日本ではほぼすべての店舗で条件付きの抽選制となっている「スイッチ2」ですが、Walmart、Target、Best Buyといった大手小売店のオンラインストアでは先着注文制が取られており、予約開始からユーザーが相次ぎました。
Kotakuによれば、Walmartでは「この商品は売り切れる可能性が高いですが、キューに並んでいてください」との表示がでました。しかし、どのように通知されるかなどの案内はなく、ボットを弾くためのシステムのみがあったようです。
他にも、遅れて予約が開始されたBest Buyでは長い待ち時間や繋がりにくい状況が発生したほか、Targetではカートに入れても動かなかったり、予約注文完了通知がランダムに送られた後にキャンセル通知が来たりと、とにかくおかしな状態になっていたといいます。
大人気が予想される商品なだけに、先着順では混雑も予想される「ニンテンドースイッチ2」。国内では任天堂より狭き門になる可能性がアナウンスされていたりと、これまでのゲーム機と同様に入手困難なユーザーも現れてきそうです。
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