
発売から3日でプレイヤー数400万を突破し、4月27日の週末にはSteamにて最大同接人数21万人超を記録した『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』ですが、ユーザーの多くがオープンワールドでの冒険を満喫している様子が窺えます。

無数の冒険者がシロディール中を冒険中、ただしクヴァッチのオブリビオン門閉鎖率は4割…

Steamの実績取得率によると、チュートリアル前後で大きな差がある模様です。チュートリアルクリアを意味する「帝都下水道を脱出」を取得したユーザーは89.3%であるのに対し、メインストーリーとしてはその次に当たる「オブリビオンの門を閉じる」を取得しているのは42.3%、およそ半数以下となっています。
言い換えれば本作の主人公の通り名である「クヴァッチの英雄」と呼ばれているのは4割ほどで、どうやら多くのユーザーがメインクエストをほっぽり出してオープンワールドを満喫中の様子。自然豊かなシロディールにシヴァリングアイルズ島、そして各地に散在するクエスト群にお宝にと、2006年のオリジナル版から19年、当時まだ珍しかったオープンワールド・サンドボックスの草分け的存在として語り継がれるタイトルのオープンワールドの“魔力”は健在のようです。
ちなみにメインクエスト完了実績である「シロディールの勇者」の取得率は0.7%、果たしてどれだけのユーザーが最後まで遊びきるのか少し気になるところではあります。
当時の雰囲気を色濃く残しつつも現行のグラフィックで“不朽の名作”を楽しめる『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Microsoft Store)向けに販売中。Game Passにも対応しています。
¥1,318
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)