「魅力的で記憶に残る作品となるための決め手を欠いている」海外レビューひとまとめ『Creature Keeper』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「魅力的で記憶に残る作品となるための決め手を欠いている」海外レビューひとまとめ『Creature Keeper』

2025年5月8日発売『Creature Keeper』の海外レビューをお届けします。

連載・特集 海外レビュー
『Creature Keeper』
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プラットフォーム

メタスコア

総レビュー数

PC

71

6件

本作『Creature Keeper』は2025年5月8日に発売されたアクションRPGです。プレイヤーは不思議な世界を探索し、仲間にしたクリーチャーと一緒に戦いながら、奇妙な疫病に隠された真実を明らかにします。スキルや武器の組み合わせ次第で多彩なプレイスタイルが生み出せると謳っています。

タイトル

Creature Keeper

対応機種

PC(Steam, Epic Games Store)

発売日

2025年5月8日

日本語対応

なし


・CGMagazine: 80/100

『Creature Keeper』は『ポケットモンスター』と『ゼルダの伝説』を組み合わせたような感触の非常にユニークなゲームだ。

・Try Hard Guides: 70/100

モンスター収集ゲームという点では、『Creature Keeper』は確かにこのジャンルの他作品と一線を画す面白い作品だ。しかし、バグやモンスターの劣悪なAIのせいで私はその体験を十分に楽しめず、私のモンスターは頼りになる戦いの仲間というよりもペットのように感じられた。

・Loot Level Chill: 65/100

『Creature Keeper』は素晴らしいアイデアのクリーチャー収集ゲームだが、戦闘やモンスターデザインが物足りないせいでお勧めしにくい。

・Game Rant: 50/100

『Creature Keeper』は決め手を欠いている。魅力的で記憶に残る作品となるための、とりわけユニークで心に響く何かが必要なのだ。本作のストーリーは不快なものではないが、ただ単に平凡で独創性に欠けている。アートスタイルもひどくはないが、他の多くのレトロ風インディーゲームと見分けがつかない。音楽は良いが、特別というほどではない。アクションRPGの戦闘は問題なく機能するが、もっとやりたいとウズウズするようなものではない。もし、『Creature Keeper』の設定に強く心惹かれるものがあるなら、数時間プレイしてみる価値はあるだろう。だが、意外性は期待しない方が良い。


PC(Steam, Epic Games Store) 向けに2025年5月8日に発売された『Creature Keeper』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で71点(総レビュー数6件)でした。

総じて、アイデアが高く評価されています。一方、完成度については意見が分かれているようです。

『Creature Keeper』は、PC(Steam, Epic Games Store) 向けに配信中です。

ライター:FUN,編集:Akira Horie》

ライター/遊ぶより創る時間の方が長いかも FUN

元ゲームプログラマー。得意分野はストラテジーゲーム。ゲームライターとして活動する傍ら、Modの制作や有志日本語化に携わっています。代表作は『Crusader Kings III』の戦国Mod「Shogunate」。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

Game*Spark副編集長。平日日中のニュースデスクおよび料理連載や有志翻訳者連載の基本担当。 2021年版以降の『ウィザードリィ外伝 五つの試練』イード側のディレクターも兼務中。

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