
デベロッパーBuild A Rocket BoyとパブリッシャーIO Interactive Partnersが手掛けるSFアクションADV『MindsEye』のメタスコアが公開されました。
ユーザーからの批判相次ぐ『MindsEye』、メタスコアも振るわず
本作は、『グランド・セフト・オート』シリーズでプロデューサーを務めた経験を持つ、ロックスター・ノース元社長のレスリー・ベンジーズ氏が設立したスタジオが手掛けているとして、発売前から話題になっていた作品です。
しかし、6月11日のリリース後からは、ユーザーからの批判が相次いで寄せられることになりました。記事執筆時点(2025年6月14日2時45分)におけるSteamレビューは1,434件中39%がおすすめする「やや不評」を記録しています。

そんな本作は、メディア向け先行プレイを一切行わないという方針でプロモーションを実施。そのため、発売時点ではレビュー記事は公開されておらず、当然のことではありますが各レビューを集計したメタスコアも不明という状況になっていました。
しかし、発売から数日が経過したことでレビュー記事を公開する海外メディアが登場しています。記事執筆時点では6件のレビューがMetacritic上で集計されており、PCにおけるメタスコアは43点を記録。
「TPSとして機能しストーリーシーンの見栄えは良いが、それ以上のものではない(GameStar: 50/100)」、「リリースの準備が整っていなかったことは明白(IGN: 40/100)」、「平凡なストーリーと魅力に欠けるゲームプレイがSF設定のポテンシャルを無駄にした(GamesRadar+: 40/100)」などと厳しい評価が下されています。

修正パッチを順次リリース予定
6月12日時点では3.5だったユーザースコアも2.8へと下落し、厳しい状況が続く本作。開発チームは公式声明を発表し、6月末までに行う修正内容のリストを公開しています。
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