2025年6月19日に発売された、アトラス発のアクションRPG『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』。2006年にPS2で発売された『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』の「リマスター」と銘打たれて発売された本作ですが、国内外で「これは単なるリマスターではない、もはやリメイクだ!」という評価が集まっています。
海外からも「素晴らしいリメイク」という声続出。他のアトラス作品リメイクに期待する声も

本作は実在しない大正20年の日本を舞台に、さまざまな悪魔を操るデビルサマナー・葛葉ライドウと謎の超兵器を駆使する「超力兵団」との戦いを描いたアクションRPGです。

本作について、海外メディアEurogamerは「リマスターというよりは、オリジナルに大きな変更を加えたリメイクだ」と評しています。「セガとアトラスがこの予想外に強力な基礎を活かして、PS2のクラシックタイトルをもっと再現してくれることを、私は心から切に願っています」と、本作に大きな賞賛を贈りました。

Steamの海外ゲーマーからのレビューも、おおむね肯定的な内容で占められています。
「本作は単なる塗り替えではなく、悪魔の力で彩られた真の輝きを放っている」「ペルソナと真・女神転生シリーズファンなら必ずプレイすべき作品だ」「戦闘が2作目からさらに進化して面白くなっている、すごい」「『アバドン王』『アバタール・チューナー』『真・女神転生IV』もこのクオリティでのリメイクを期待したい」といったレビューが見受けられました。
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2024年に発売された『ペルソナ3 リロード』も高評価なリメイク作品であり、そして今回の『RAIDOU Remastered』も高評価となっている近年のアトラス作品。今後発売予定のリメイク作『ペルソナ4 リバイバル』への期待も高まります。
『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は、PC(Steam)/PS5・PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ・ニンテンドースイッチ2向けに発売中です。